16年、歯科衛生士として色んな診療所で働いてきて、色んな歯科衛生士と出会って来ました
色んな研修会やセミナーに参加して、新しい知識の習得もしてきました
まだまだレベル不足と自分自身思っていますが、
それでも今まで出会った、一緒に働いた衛生士に対して、
「この人はすごい!」と思える歯科衛生士に出会ったことが少ないんです
私が尊敬できるような、私が衛生士のお手本にしたいと思えるような衛生士とは巡り合えていません
もちろん、日本を代表するようなセミナーを開催される衛生士さんは確かにお会いするとすごいと思いましたし、
雲の上のような人だと感じましたが、
身近な人にそんな人がいないんですよね…
そんな方と一緒にお仕事が出来れば、
本当に仕事の楽しいのでしょうが、残念でなりません
セミナーに積極的に参加し、色んな学会の会員になっていて、勉強はかなりしているんだろうけれど、
患者さんに対してそれが発揮できたいない衛生士がいたり、
勝気で負けん気は強いけれど、素直ではないので、彼女のためにアドバイスしても
それを聞かずに仕事を続けている衛生士がいたり、
長年勤務していた歯科医院の治療の流れがあまりにも染みついていて、
なかなか新しい歯科医院の流れに乗れない衛生士がいたり、
他にもたくさん、第三者の私から見れば、
「こうしたらいいのに…」「こうすればもっといいのに…」と思うようなこと、
見たり出会ったりてきました
少し前、そんなスタッフに対して注意やアドバイスをしたところ、
そのスタッフが辞めてしまったことがありました
私よりも上のスタッフから、その辞めた原因は私にあると言われた事があります
そのことを受けて、私はひどく落ち込みましたし、やめたスタッフにも謝りました
少なからず、私は、このことがきっかけとなり、
注意やアドバイスも、その人となり性格を知った上でしようと思いました
人を指導し、教育するって難しいです
歯科衛生士になって5年目でチーフのポジションに就き、
一生懸命スタッフをまとめてきていた私も、
そのやり方だけでは通用しないと思い知らされた感じでした
かと言って、自分だけの仕事をしていれば楽ですし、ストレスも感じることはありません
歯科衛生士専用の個室を頂き、そこで仕事をしていると、確かに楽しかったです
主に小児の歯科保健指導、歯周治療、メインテナンスと言った、歯科衛生士業務だけ行ってきてたからです
そのほとんどが担当の患者さんで、私のユニット用の予約が1日約20名入り、それを毎日こなしていました
プラークコントロールは自然と改善され、予約キャンセル率もほぼゼロ、
定期的メインテナンスもキャンセルは無く、充実した仕事でした
ただ、ひとたび違うスタッフが受け持っている患者さんの口腔内を見ると、
言葉が出なくなることもしばしば…
「え?これってもうSRP全額終わったの?」
「この不良補綴はカウンセリングしてないの?」
「メインテナンスなのに、カリエスあるんだけど…」
こんな現状もありました
歯科衛生士だけが悪いんではないんです
自分が今、この仕事に就いている以上は、
自分が逆の立場である患者さん側に立った時に、
気持ち良く、快適に、正確に、分かるように、治療してもらいたいので
100%以上の歯科衛生士の能力を発揮したいと常に思っています
どんな患者さんにも対応できるように
接遇マナーにしても、心配りにしても、生活背景にしても、
すべてを理解したうえでプロとして働きたいと思っています
後輩衛生士にも、本当にプロとして患者さんの前に立てるように
楽しみながら仕事をして成長してもらいたいですね
そんな志を持った人たちが、自然と集まっていけば、
私も、mitoも嬉しいんですけどね~

