歯科衛生士の仕事は技術職でしょうか?


スケーリングもルートプレーニングも、

印象採得も、TEK作成も、

患者さんに行う施術はどれも繊細で正確で素早いテクニックスキルが必要です。


もちろん、患者さんの事を1番に、大切に考える歯科衛生士であれば、

技術の向上に努めていると思います。


技術レベルの向上は、人それぞれ。


上達は十人十色なので、テクニック上達にも感がイイ子はすぐに上達しますが、

練習を重ねないと上達しにくい子もいます。


出来ない事を厳しく指導する人は、

どうしても歯科衛生士を技術職と思い込んでしまっているように感じます。


テクニックスキルも確かに必要です。


ですが、それは治療を有する職場で働く歯科衛生士のみなのです。


歯科衛生士の大半は一般歯科診療所に勤務していますので、

テクニックスキルを磨かないといけません。


ですが、一般歯科診療所を出れば、テクニックスキルは必要ありません。


「歯科衛生士」ですが、一般診療所を一歩外に出れば、

コミュニケーションスキルがとても重要視されます。


歯科衛生士全体の向上は、テクニックスキルではなく、コミュニケーションスキルなのです。


一般歯科診療所で働く歯科衛生士が、

そのことに気づくには、相当な時間がかかると思います。


かく言う私も、フリーランスになって気付いたことです。


色々なビジョンで見れる歯科衛生士がいっぱい現れますように。。。

待合室で待っていらっしゃる患者さまを診療室にお通しする時、

マスクやグローブをしたままではありませんか?


グローブをしたままは、衛生面で不潔です。


マスクをしたママは、患者さまに対して失礼です。


患者誘導から、プロとしての対応していますか?



今週の日曜日、歯科衛生士会の研修会があります。


有名な歯科医師による「高齢者の歯周病について」の講義です。


結構な人数の参加者が集まったようです。


そこで、私は歯科衛生士会で行っている新人育成研修会の紹介をすることになりました。


今年はもう研修会は進行中ですが、次年度の参加者を募るためです。


パワーポイントも作りました。


なんだか、営業でプレゼンするような気分です(したことないけど)。


20名限定の研修会で、今までは好調に定員に達しています。


欲を言えばもう少し多い方が活気があっていいかもと思っていますので、

24名ほど集まればいいな~と。


歯科衛生士会主催の研修会なので、なかなか周知が難しいのが現状です。


企業や歯科経営セミナーでもありませんし、

一般の方からしてみたら、あまり興味を持ってもらえないのかもしれません。


興味を持ってもらえるような研修会の周知するには、

どうしたらいいのだろうかと考えます。。。


歯科衛生士なのに、こんなことも考えなきゃいけないのって大変です。


一般歯科診療所で勤務している歯科衛生士は、どんな仕事をしていますか?


朝の準備、掃除、診療室の点検管理、

中には受付、会計すべてをこなす歯科衛生士もいますよね。


歯科衛生士の仕事は

歯科診療補助・歯科予防処置・歯科保健指導と大きく3つありますが、

どうでしょうか?


この3つ、完ぺきに日々の診療で出来ていますか?


歯科診療補助はバキュームをしたり、歯科医師のアシスタントについたり、

治療の準備をしたり。


歯科予防処置の中に、スケーリング、ルートプレーニング、PMTC、シーラント

色んな業務が含まれています。


歯科保健指導はどうでしょう?


一般的にブラッシング指導がこれに当たります。


では、それ以外の仕事ってないのでしょうか?


ありますあります。


技工士がいない診療所では、石膏流したりもしてますし。


他には?


歯科医師のサポートが出来る範囲はかなり広いです。


歯科衛生士の仕事だけと決めてしまわず、

歯科医師のサポートも出来るはずだと思います。


ただ歯科医師から指示されてから動くのではなく、

歯科衛生士が、歯科医師の動きを先を読んで、サポートすべきです。


歯科医師の先の行動を読むには、

歯科医師の癖や治療方針、治療計画など把握しておかないといけません。


歯科医師から言われて動く歯科衛生士より、

言われなくてもパッと動ける歯科衛生士は重宝されますよ。

歯科衛生士とは、ただ歯科医院で歯科医師の言われるとおりに働いているだけの仕事ではありません。


歯科衛生士に出来ることは、歯科医師のアシスタント業務ですか?


もっと歯科衛生士が世の中に出来ること、貢献できること、ありませんか?


考えてみませんか?