コニカⅢを買いまいた♪
好きなカメラです。
この時代のコニカのカメラは作りも良く、整備しやすいのでとても好きです!
ヘキサー系のレンズも外れがないです。
今回買ったカメラは動作確認無しのジャンクです。
まぁ、いつもジャンク買いですがww
今回のカメラです。
当然ですがw
カビ臭いですww
メッキの作りもいいので、汚れはかなりあるけど腐蝕はないので、たぶんキレイになると思います!
ってか、断言したりして〜♪~(◔ε◔)
でも今迄のコニカはそうだったし・・
何台もコニカはやってきたし・・
そう思うわけです。
さて、動作未確認のカメラの状態は?
まずファインダーは何も見えませんw
シャッターはどうでしょう?
たぶん切れないと思われます。
ってか、それがきれるんですw
もたついてますが、各速切れます〜ヽ(*゜v゜*)ノ
これは簡単に復活できるでしょう
では、バラしていきます。
軍艦部から、まず巻き戻しレバーを逆回しで外します。
その下の部品を外し、これでトップ部が外れるはず
時間をかけて丁寧に汚れを落としましたよ〜
かなりキレイになりましたw
さて、ファインダーです。
内部には以外と埃の混入は少なく
ます綿棒で荒洗い
綿棒が真茶ですw
これじゃあなんも見えんよね〜
ピカールは良く落ちるですよ〜
レンズ部とシャッターに行くです
カニ目でレンズ部抑えのリングを外します
左横のレバーが巻き上げレバーです。
2回巻き上げでシャッターがチャージされます。
コニカはこのコニカⅢからセルフコッキングになりました。
次はレンズ清掃です。
後ろ玉を外し
状態はいいです。
さすがヘキサノン!
次に前玉を
やはり状態はいいです。
フィルター付いていたので汚れもなく、拭きスレもありません。
かなりいい!
シャッター部へ・・
その後の写真がない。。
ですが、その後ガバナー部を軽くベンジンで清掃し、注油でシャッターは軽快に回復しました。
今回はスローガバナー取り外してベンジン浴する迄もなく、シャッターも程度が良かったです。
シャッター内部も比較的綺麗でしたよ。
で、レンズ鏡胴の部品もキレイに清掃してレンズを組み上げました。
後は距離計の二重像の調整とピント確認して完成の所まできました
やはり二重像は狂ってます。
無限遠で二重像を合わせます。
夜なので無限遠は確認できないので、また昼間やる必要がありますので後日にして今日はここまでです。
また次回アップしたいと思います。
やっぱりコニカは整備しやすいカメラです。
良く考えられていて単純に作られていると思います。
いいカメラです。
本日の整備時間、1時間半ってとこでしょうか?
では、また・・・