好天の五月二十六日、午前十一時四十五分、遠方よりお越しになった来賓の方々を含め、支援者、卒業生、スタッフが成田ティーンズスクールを見学後、新たに発足した「生凛会」の拠点となる印旛栄町ティーンズスクールへお集まりになり、私と笹原さんは玄関でお迎えさせていただきました。


全員到着後、岩本先生と堀田塾長による「生凛会」の看板の除幕式が行われました。その看板は宮本先生に書いていただいた落ち着いた深みのある字体で参加者からため息のもれる程素晴らしいものでした。また、看板は河口湖道場の境内で伐採した桜の木を加工したものと説明がありました。


十二時より報告会がスタッフ佳澄さんによる司会で始まりました。


最初に大熊生凛会代表理事より挨拶と来賓および支援してくださった方々、スタッフに御礼の言葉が述べられました。続いて堀田塾長より当会発足の趣旨と、その経緯について報告と説明がありました。


そして岩本先生の発足記念講演を聞かせていただきました。それは氏の実体験に基づく「奇跡」とも言える話の連続で実に感動的なものであり、その本質は人間には無限の力が宿っており、この世界は無限供給であるとの事でした。最後に「生凛会」に励ましの言葉を頂き、スタッフ一同心を熱くしました。


報告会の終了後は昼食を頂きながら、本日の為友情参加されたシャンソン歌手YOU子さんのライブを楽しみました。しかし、歌が進むにつれ、彼女の歌に目を潤ます人が続出、「生きてりゃいいさ」の歌のときには何人もが涙を流しておられる程心うたれるライブでした。


三時三十分、発足パーティーもお開きとなり、今夜の宿泊者を除き、新宿、成田駅、成田ティーンズスクールへ参加者をお送りしました。


宿泊の方々は近くの成田では数少ない天然温泉「大和の湯」でゆっくりと寛ぎ、六時頃、今夜の宿である「成毛家」に到着しました。そこは昔の旅籠という雰囲気でした。


七時より、一度解散したスタッフやYOU子さんも集まり夜の宴が始まり、話も弾みました。途中、小泉成田市長も座に加わられ、有意義なそして楽しい時間を過ごすことができました。「これからの社会の為、子ども達の為、日本の為」など私たちの使命を改めて感じた時間でもありました。


翌日はみんなで成田山参拝へ行きました。観賞した釈迦堂の仏像、平和の大塔の仏像の多くが松久朋琳、宗琳氏によって創られたことを知りました。十一時からは護摩供養を体験。


昼食はあの有名な「川豊」の鰻重を賞味しました。行列ができる程混みあっていましたが、そこで働くティーンズスクールの卒業生に予約を入れておいた為、私達はゆっくり二階の一等席で食を満喫しました。


成田駅へ皆様をお送りしましたが、帰途、「大変有意義だった」「とても楽しかった」「又集いを開き、皆でお会いしましょう」など御言葉を頂き、大変嬉しく思い、感謝すると共に、これからの出発に心新たな決意をした次第です。


     



満輝

        栄町ティーンズスクールスタッフ