今日は朝しっかりと雨の降っていた東京です。

 

午後も雲が多いですね。

 

 

 

昨年の今日、胃がんの手術を行いました。

 

あれからもう一年なんですね。

 

 

一年経って今思うことは、

 

 

「当たり前の日常を送れることは当たり前じゃない」

 

 

ということです。

 

手術直後は、6本くらいチューブをつながれ、その夜はほとんど寝れませんでした。

 

 

・寝返りを打てない

 

・水を飲めない

 

・咳払いするだけで傷口が痛い

 

・病室が乾いていて喉が痛い

 

 

いろんな不自由がありました。

 

意識だけはしっかりとしているのに、自分一人で何もできない。

 

もし、残りの人生をこの状態で過ごさないといけなくなったら…と考えたら気が重くなりました。

 

もちろん、日に日にできることが増え、手術から一週間ほどして初めて水を飲むことができ、それから少しずつ食事も取れるようになって、9月末には退院することができました。

 

ただ、退院しても、体力の低下が激しく、かなり無理してウォーキグをしたりする中で、ジョギングをしている人とすれ違うと、自分が走れる日が来るんだろうかと真剣に思いました。

 

 

・普通の食事を普通に食べられること

 

・布団から起き上がること

 

・走ることができること

 

 

そんなことさえも、できることが新鮮な体験になりました。

 

 

ありきたりですが、

 

 

「当たり前のことは何一つない」

 

 

ということをもう一度噛み締めながら、一日を過ごしていきます。