先日、クロマニヨンズの甲本ヒロトが珍しくトーク番組に出ていました。


その中で、ヒロトが言ってたのが、


『周囲の過大評価にずっと悩んでいた』


というものでした。

私もヒロトは大好きだし、ザ・ブルーハーツやザ・ハイロウズに大きな影響を受けました。

かくいう私も、ヒロトを過大評価していた一人かもしれないです。


いいか悪いかは別にして、ヒロトが多くの人に影響を与えてきたのは事実だと思います。

そして、周りが勝手に拡大解釈して、価値を増幅させてきたのかもしれません。


私の勝手な思い込みですが、ヒロトはそういう周りの評価とか評判に左右されない人だと思っていたので、少し意外でした。

と同時に、ヒロトも普通の人だったんですね。


ヒロトにとっては、自分のやりたいことをやりたいようにやっているだけなのに、まわりがいいの悪いの、感動しただの、勝手な期待と評価をすることで、自分の立ち位置がわからなくなってきたのかもしれないです。


何のために歌っているのか?


もちろん、歌を聴いた人に喜んでもらえれば嬉しいでしょうが、それを周りから要求されるのはちょっと違うことですからね。

特に、自分がやりたいことを仕事にしていると、お金のことだったり、立場だったり、契約だったり、いろんな制約が出てきます。

そんないろんなしがらみをまとめて表現したのが、冒頭の、


『周囲の過大評価にずっと悩んでいた』


という一言だったのかもしれないです。


ヒロトにとっては、評価なんてどうでもいいもののはずです。

ただ、周りは評価に左右されますからね。


結局は、評価の基準を周りや他人に置いたら、コントロールできず、振り回されてしまいます。

評価の基準は、自分の中に持つべきです。

そして、周りの評価なんてどうでもいいんです。


そこまで完全に割り切れれば、ヒロトも悩まされずに済んだのかもしれないですね。


最後に一言付け加えると、


『評価なんてクソくらえだ!』


と叫ぶヒロトも、


『評価に悩まされる』


ヒロトも、どちらも大好きです(笑)。