先日、ある経営者の方と打ち合わせしました。

昨年からずっと関わってきて、いろいろとお伝えしてきました。

私がいろいろなことを提案すると、


『普通はどうなんですか?』

『一般的にはどうなんですか?』


と決まって聞かれます。


普通や一般性って、そんなに大事なのでしょうか?


『社会がこうだから』

『業界的にはこうだから』

『現実はこうだから』


はい、じゃあ、そのままやってください。

無理して変える必要はありませんから。


そもそも、現状を変える必要がないのであれば、アドバイスを求める必要もないんですけどね。


と想像して、ひとつ結論が出ました。


『この人は本当は現状を変えたくないんだ』


きっとそうなんです。

では、なぜ私にアドバイスを求めるのか?

それは、


『愚痴を聞いてもらいたいだけ』


なのかもしれません。

愚痴を言うだけ言って、


『大変ですね。頑張ってますね』


と慰めてほしいんでしょう。

それがその人のニーズであれば、いくらでも慰めましょう。

まあ、私じゃなくてもできそうですけどね(笑)。

わざわざお金を払ってやることじゃないかもしれません。


『会社がよくならない』

『スタッフが成長しない』

『人の採用がうまくいかない』


そのことを愚痴れば、何か改善するのでしょうか?

普通は愚痴を言えば改善するんですかね。

私はあまり普通とか考えないのでわかりませんが。


社長は変わりたくないのに、スタッフには変わってほしいんですね。

それで組織は本当に変わるんでしょうか?


まずは、リーダーが見本を見せましょうよ。