アメリカに引っ越してきてから毎年のことですが、クリスマス前に母から子どもたちへプレゼントが届きます。つい先日、今年もプレゼントが届きました。

 

息子はずっと欲しかった電車のおもちゃ。夏に日本から帰ってきた後にずっと言ってたんです。それを私の姪が覚えていたらしく、私の母と一緒に買い物に行った時に選んでくれたらしい。それを開けた時の息子は「うおぉーー」と叫んで大喜びでした。爆  笑

 

娘にはCD。もちろん、K-pop。笑い泣き これも姪が選んだらしいです。娘も大喜び(笑)。他には洗顔クリームとかニベアとかが入っていたのですが、その中になぜか。。。

 

 

 

 

 

ショーツ版生理用ナプキン!? 特別多い日用ですって。うちの母、「使ってみて良かったら教えて。また送るから。」って。最初、娘は微妙な表情だったのですが、あとから少し興味がわいたみたいで、「二日目とか三日目に使ってみる」と言ってました。私も感想が知りたい。

 

他には、息子用にお願いした「鮭茶漬け」と「鮭ふりかけ」。前に送ってもらったもの、買ってきたものがあっという間になくなったんです。沢山送ってきてました。これでしばらくは大丈夫でしょう。

 

そして、毎年送ってきてくれる切り餅!

 

 

 

これはほんとにありがたい。うちの子たち、お餅が大好きなのであるとよく食べるんです。すぐ無くなるから困るんだけど、やっぱりお正月はお餅を食べてもらおう。子供たちは、甘辛い醤油ときな粉が好きです。ぜんざいを作ろうかな。ちなみに、沖縄で「ぜんざい」と言うと、汁気の多いお汁粉に近いのがぜんざいです。基本は冷やして食べるもので、店で食べるとそれにかき氷が乗っています。温かいのも金時豆を茹でた汁気の多いもので、それに白玉を入れたのがぜんざいです。関西のぜんざいもそれに近いと聞きましたが、どうなんでしょう。

 

 

私は、豆と麦を煮た「あまがし」が子供の頃から好きです。これは冷やしたほうが美味しいので、こっちで食べるにはちょっと今の時期は寒いかも。あー、でも食べたいな。送ってもらおうかな。

 

 

そして、今回のパッケージに入っていた特別な物が、沖縄タイムス社が特別出版した首里城の報道写真集。

 

 

 

火災報道の時の写真から首里城の歴史なども書かれています。今回の火災で焼失した歴史的美術品などは約450点ほど。1500点強の美術品が保管されていたそうですが、3割弱が焼損とのこと。火災の原因は、正殿の電気系統が濃厚と言うのが消防局の判断のようです。

 

 

焼損した中には尚家からの図や絵などがあったようです。多分、あの展示されていた掛け軸などがそうなのかな。昔、尚家の子孫という女性がいる部署で1年ほど働いたことがありました。背の高いすらっとした美人さんでした。ちび・デブな典型的うちなーんちゅの私とは大きくかけ離れたうちなーんちゅ。(笑)

 

この報道写真集は全編カラーで1冊1000円。利益は全額、首里城再建募金に寄付されるそうです。

 

 

年に2,3回はこうやってケアパッケージを送ってくれる母親。EMSで送ってくるので送料は毎回12000円~15000円ぐらいかけてます。年金暮らしなのに申し訳ない。そして感謝です。