雨の日が続いて気持ちがうさうさーしている上に、仕事も夏の繁忙期前のプレ繁忙期に入り、ため息をつきながら仕事をしている私です。
そんな中、子供たちの春休みが始まったので私もミニバケーションを取る事にしました。二日間だけですけど。まだ、WA州の東の端へ行ったことがなかった私たちなので、WA州の第二の都市と言われているスポケーンへ行くことにしました。アイダホ州との境目にある中規模の都市です。WA州内ではスポーツでよく耳にするGonzaga大学があるとこです。
西のシアトルからは車で４時間半ぐらい。出発当日の天気は曇り。雨が降ってないだけマシかーと思っていたら、ワシントン湖を超えてイサクア近くになった頃に雨がチラつき始め、スノコルミーパスというスキー場のある山を越える頃にはまあまあの雨の量になりました。ところが、山を越えてエレンズバーグという町に着くころには雨もやみ、そこからは太陽も出てスポケーンに着くまで快適なドライブでした。
さて、スポケーンって何があるの？って思いますよね。私も思いました。大学見学とか何か目的があればいいのかもしれないけど、バケーション？観光？ってなるとさっぱり。なので、ネットで色々情報を集めました。結果から言うと、夏だったらいろんなアクティビティがある街みたいです。行く時期を間違えた(笑)。
車に乗っていた時間が長ったので、ホテルにチェックインした後はスポケーンのダウンタウンにあるRiverfront Parkという公園に行ってきました。スポケーンは街の真ん中に川が通っており、スポケーン滝という小さな滝が出来上がっているんです。ちょうど土曜日だったので、公園の駐車場も無料。(°∀°)b
街の中を通っている滝だしなぁ～と、そう期待はしてなかったのですが、いやいやこれが意外にすごい勢い！ちょうど、この時期は山から雪解け水が大量にあるので、水量も多いし水の勢いもすごいらしい。
橋がいくつか通っているので橋の上から川を眺めることができます。残念だったのが、あちらこちらで工事が行われていて橋の1本が通行止めになっていたり、公園の一部が進入禁止になっていたり。また、Skyrideというゴンドラに乗って川の上を空中散歩する乗り物が運行していませんでした。春に開始とサイトに載っていたのでやっているかと思ったら、今月中旬以降らしいです。行ったのちょうど中旬だったんだけどさ。(^▽^;)
このRiverfront Parkも中心部分だけだとそう大きい公園ではないので、散歩がてらにぐるっと一周してきました。クロックタワーを見てきたり。
レッドワゴンという滑り台になっている遊具で写真を撮ったり。
頭だけ出ているのがうちの子たち。思ったよりでかい遊具でした。
ダウンタウンをちょこっとだけ歩いて、公園の前に展示されている走る人たちのアート（？）の間を抜けて、車を止めた駐車場へ戻ってきました。
高層ビルがないのでシアトルとはまったく違う雰囲気です。レンガの建物や古い建物が残っていて、どちらかというとアメリカの東部を思わせる雰囲気がありました。
Riverfront Parkのあともまだ時間があったので、スポケーンのおススメ観光地というManito Parkにも行ってきました。ここには日本庭園があるということで見てみたかったんです。
このManito Parkもそう大きくはありませんが、日本庭園の他にローズヒル、ヨーロッパ風のガーデン、ライラックガーデン、ミラーガーデンという池など、いろんなテーマの場所がある公園なんです。その一つ一つの近くには駐車場があり、公園の中を車で移動することもできます。この公園についた頃に雨が降りだしそうな天気になったので、念のため傘を持っての散策です。
子連れの観光は、観光前に必ずトイレに立ち寄るのて鉄則！ということで、まずはオフィス＆トイレのある建物へ。この建物が可愛かった。
日本庭園は規模はかなり小さいですが、日本人の庭師を呼んで作らせたそうです。兵庫県西宮市と姉妹都市らしく、Nishinomiya Japanese Gardenと名前がついていました。
1日目はこんな感じで公園をはしごして終わりました。
最後は、久々に目にしたザ・アメリカンバフェのGolden Corralへ子供たちを連れて行きました。行ったことある人はわかると思いますが、すごい品数があるバフェです。
初めて行ったのが、オレゴンで６，７年前だったかな。その時は正直あまりいい印象がなかったのですが、スポケーンのGolden Corralは店内もバフェ店にしてはきれいだったし、食事も美味しくなっていた気がする。比較が６，７年前の記憶ですけど(笑)。子供たちは自分で好きな物が選べるし、デザートの種類もすごいので楽しんだみたいです。最後は綿あめでしめていました。子連れだとオシャレな店に行くのは疲れるだけだし、こういう庶民のバフェが気楽でいいんです。
二日目はスポケーンから2時間弱の運転で行ける場所へ行ってきました。
また次に。