こんばんは、川崎です。
今回は繁華街でどうDRM（ダイレクトレスポンス
マーケティング）を活かすか。を話します。
札幌の繁華街といえば「すすきの」
有名ですよね。
ただ、このすすきの。
人口の割に飲食店やら風俗店が多いのか
最近、キャッチがハンパなく多いです。
とくにすすきの交差点はロン毛のギャル男
みたいなやつがホスト？の勧誘をやっていて
かなりウザいんですが（立ってるのが邪魔くさい）。
そんななかで、次に多いのが居酒屋のキャッチ
です。
プラカードみたいのを持って、寒くなって
きた最近ではご自慢に店名入りのベンチコート
を来て「居酒屋どうですか～」とだるそうな
声でバイトが声かけをしています。
「居酒屋どうですか～」
「フード全品10％オフですよ～」
「飲み放題2時間980円で～す」
これらのうたい文句は聞き飽きました。
なので、新しい手を打たなければなりません。
・価格で攻めるのか？
・保証で攻めるのか？
・それともUSPを作るのか？ などなど
こういったことを店長が考えないで休日は
パチンコばっかりしてるから「不景気、不景気」
と嘆いているんですよね。
なので、DRMを理解している僕たちで
考えてあげましょう。
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・価格で攻める場合
これはもう一番やりたくないパターンだと
思います。
たまに、「飲み放題2時間680円ですよ～」
と言っている居酒屋もあり、これはさすがに
食いつくのですが、店側としたら利益が出ませんよね。
なので、違う手の方がいいと思います。
・保証で攻める
うん、いいと思います。
「おいしくなかったら全額返金しますよ」
ホームレスには危険な言葉ですが、普通の
サラリーマンにだったら魅力的なオファー
ですよね。
返金＝まずい＝改善の余地ありという
レスポンスももらえるのでいい作戦だと思います。
・USPを作る
たとえば、女性と男性の比率を明確にしている
店。
「女性客が6割ですよ～」
僕なら行きますね笑
飲むと寄付する一石二鳥な店。
「1品頼むごとに100円寄付させていただきま～す」
おっ？と引き込まれませんか？
居酒屋の味が家でも作れるようになる店。
「簡単料理レシピのDVDプレゼントしてま～す」
一人暮らしの人は気になるかもしれません。
こんな感じで少しアイデアをだせば、
その他大勢とはるかに差別化できるわけです。
なので、「不景気だ」とパチンコのレバーを
ひねるくらいなら、自分の頭をひねりましょう。
あなたは自分のビジネスでどんなアイデアを出しますか？
いつも最後まで読んでいただき、
どうもありがとうございます。
大感謝です！
川崎達郎