こんばんは、川崎です。
今日は感情を揺さぶる方法を
お届けします。
で、具体的にはどうするかというと
「オノマトペ」を使うんです。
「え?川崎さんオノマトペって何?」
と思いましたか?
僕も、ホンマでっかTVで門倉さん
が言っているので知りました。
決してコピー用語ではありません。
オノマトペとは擬音語や擬態語を
総括したものらしいです。
例として、
雨が”ザーザー”降る
子猫がかわいくて”キュンキュン”しちゃう
あの上司に”イライラ”する
などです。
これらを使うことによってかなり感情を
揺さぶることが出来ます。
たとえば・・・
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たとえば、
ーあの上司にイライラするー
これってイライラを他の言葉に直したら
かなりかた苦しい文章になりますよね。
あの上司に苛ついている。
ー子猫がかわいくてキュンキュンしちゃうー
子猫がかわいくて胸の奥が不思議な感覚に
包まれてくる。
などなど逆にわかりにくくすらなってしまいます。
これは僕の推測ですが、僕たちが赤ちゃんの
ときから感情表現でオノマトペを多用する大人
の影響を受けたから、大人になった今でも感情を
揺さぶられるんだと思います。
良い例として、長嶋茂雄がいますよね。
「球がスッと来るから、そこをグゥーっと構えて
腰をガッとしてバァーっといってガーンと打つんだ」
国語で言えばかなり頭の悪い文章ですが、
何か心の奥に伝わるものがありませんか?
だから、今でも名言(迷言?)として
語り継がれていますよね。
これが理論的な解説だったら、その他大勢の
解説者とひとくくりにされてここまで際だって
いないはずです。
なので相手の感情を揺さぶるにはオノマトペを
有効活用しましょう。
ちなみに、乱発すると長嶋さんのように
頭悪い感じがプンプンただようので、
程よく使って下さいね。
☆まとめ☆
オノマトペ=擬音語、擬態語
オノマトペを使うと感情の表現をするときに、より簡単に、
より本能レベルで伝えることができる。
例)×お金を湯水のように使う
○お金をじゃぶじゃぶ使う
×野菜をたくさん食べる
○野菜をがぶがぶ食べる
こういったオノマトペをコピーに入れて相手の
感情を揺さぶろう!
いつも最後まで読んでいただき、
どうもありがとうございます。
大感謝です!
川崎達郎