こんばんは、川崎です。
昨日、マインドセットはコピーのスキル
よりも大事だとシェアしました。
今日はもうひとつのマインドセットを
お話しします。
まずは、こんな話から。
ある営業マンがいました。
彼は、とても素晴らしいトークの
スキルを持っていました。
自社の商品の魅力を
ありありと語り、まるでその商品を
すでに購入して使っているんじゃないか。
そうお客さんに勘違いの想像をさせて
しまうくらい、魅力的に商品を紹介することができます。
彼の話に興味津々のお客さんたちは、
いつ売ってくれるんだ。と心の中は
ドキドキで気が気ではありません。
ですが、彼は致命的な欠点があったのです。
それは、「売り込み」ができないということです。
どうしても、商品を売ることに対して
罪悪感があり、ものを売ることができないのです。
今回も、いざ売り込みになると急に
モジモジしはじめ、
「あの・・その・・当社の・・商品は・・」
「ご検討ください！！！」
そういって彼は、パンフレットや資料を慌てて
カバンにつめ、ズサササッと帰ってしまいました。
彼は、優秀な社員でしょうか？それとも？
今回の話で気づいてほしいこと。
それは、
心理的テクニックや非道徳なスキル
を使ってどんなにいいレターが書けても、
相手に売ることができなければ、まるで
意味がないのです。
売り込みを完結させることをクロージングと
いいます。
そして、このクロージングこそが営業で
一番大事な部分だ。ということは、何となく
あなたにもわかると思います。
ですが、このクロージングを苦手とする人は
とても多いです。
おそらく、
日本人の民族性であったり、
団地の郵便ポストに「セールスお断り！」
などのポスターが貼られていることから
無意識レベルで【セールス＝悪】と洗脳
されていることが原因です。
なので、あなたはまずこのセールスから
始まりクロージングまでの苦手意識をなくす
必要があります。
でも、今日僕が「セールスを好きになろう！」
と満面の笑顔で言っても、「そんなすぐになれるか！」
という不信感でいっぱいになってしまいますよね。
なので、また明日メールします。
明日のメールではあなたのセールスに
対する心理的ブロックを完全にはずします。
そして、セールス、クロージングが
得意にならなきゃだめだ。
というレベルまで引き上げたいと思います
ので、明日のメールを必ず読んでくださいね。
楽しみにしていてください！
セールスって素晴らしい！と思えるように
なると思います。
あなたもぜひ、どうやったらセールスが
好きになれるんだろう？
と考えてみて下さいね。
いつも最後まで読んでいただき、
どうもありがとうございます。
大感謝です！
川崎達郎