プラス思考=悪 | LIVE-DRIVE!〜ameba版〜

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こんばんは、川崎です。

自己啓発を学ぶと、プラス思考しなきゃ
プラス思考しなきゃ。

という、ある意味、強迫観念にも似た
感情が生まれることがあります。

この考えにとりつかれると、
プラス思考=悪になります。

私もたくさんの自己啓発書を読んで
きました。

そして、多くの本に共通している
ことは「プラス思考をしなさい」
という文言だとおもいます。

素直な読者(あなたかもしれません)は、
「そうか!プラス思考が大事なんだ!」
と必死にプラス思考をするように
なります。

「今日はいい天氣だ!」
「今日は青信号がつづくなぁ!」

でも、日常生活そうはいきません。

ガミガミどなりちらしてくる上司はいるし、
ネチネチ人の悪口や不満を言う同僚もいます。

車を運転していたら急に割り込んで
来る人もいるし、
スーパーのレジが込んでいるのにイラつく
こともあります。

そこで、プラス思考の強迫観念に取り憑かれると、
マイナス思考をしてしまった自分を
「あ、またプラス思考できなかった・・・」
と、責めてしまいます。

こうなると、当然いい結果や人生には
結びついてきませんよね。

プラス思考を実践できなかったことで、
自信をなくし、負のスパイラルにはまって
しまいます。

ですから、マイナス思考=悪
という考えを捨て去ってみてはどうでしょうか?

マイナス思考=嫉妬、怒り、不安、痛み
などがイメージされるとおもいます。

でも、それらも含めて人生そのものです。

なので、マイナス思考をしてしまった自分も
「生きてるんだ」とおもい、許してあげてください。

マイナス思考自体が悪ではない。
と私はおもいます。

それにとらわれ続けること。
これが良くないんです。

物事には必ず良い側面、悪い側面
があります。

さっきの例を出して言うなら、

ガミガミ上司や、ネチネチ同期は
「こんな風になると、人から嫌われる」
という学びになります。

急に割り込んできた車には、
「安全運転の大切さ」の
再確認にもなります。

なのであなたが「ある事柄」に対して、
マイナスの感情を抱いたら、まずはそれを許す。

そして、少し冷静になって考えてみてください。

このマイナスとセットになっている
プラスの学びは何かな?と。

そして、その学びに感謝することで
マイナス思考にとらわれ続けることは
なくなっていきますよ。

今日の話を、簡単にステップ化すると、

ステップ1、マイナスの感情はまず許す。
ステップ2、その出来事のプラスの面を考えてみる。
ステップ3、マイナスとプラス両方に感謝をする。


プラス思考という言葉に過敏になっている人は、
ぜひ、実践してみてくださいね。


いつも最後まで読んでいただき、
どうもありがとうございます。

大感謝です!

川崎達郎