リサイクルサリーの商品が入荷してきて、
商品をチェックしたり、写真を撮ったりしているうちに、
「あ~私もよくサリーを着ていたな・・・」なんて
懐かしくなりました。
1993年から2006年までの13年間のうちの
10年と少しの期間をスリランカで過ごしました。
その間に、何枚のサリーを買ったかな・・・?
サリーは、スリランカのほか、インド、ネパール、バングラデシュの
女性の民族衣装です。
サリーを身につけるには、
まず、サリー(幅約110~120センチ、長さは6メートル前後の布)
ペチコート、それにサリーブラウスが必要です。
サリーブラウスは、サリーを購入するときに、とも布でいっしょについてくるときもあれば
サリーと合う色を別に購入する場合もあります。
私が滞在していた頃は、サリーブラウスは必ずオーダーメイドで
仕立てていただいていました。
サリーブラウスは、体にとってもぴったりと作ります。
でも、コットンで作るので、伸縮性はありませんから、
少しでも太ると・・・キツキツになってしまいます。
ですから、縫い白を5センチくらい残してあったりします。
「これだけあれば、太っても大丈夫だよ!」なんて
テーラーのおじさんに言われて、ドキッとしたりしました。
サリーはただただ、長い布のようですが、
布の上下に連続模様が入ります。これを”ボーダー”と呼びます。
そして、背中にたらす部分の約90センチくらいはヘッドピースと言って、
他の部分とは異なった模様になります。
スリランカに滞在していた時は、仕事上サリーをよく着ていました。
日本で言うスーツですから、スリランカでは、オフィスでサリーを着るのは
ごく普通のことです。
慣れてくると、5分くらいで着れるようになります。
サリーブラウスとサリーがセットになっているから、
コーディネイトで迷うこともありません。
ラクチンでしたね!
実は、私が生まれて初めてサリーを着たのは、スリランカではなく、
何と中学2年生の時でした。もちろん、日本の中学校に通っていました。
夏休みの宿題で、読書感想文がありますよね。
その年、私の書いた感想文が、賞をもらったんです。
そしたら国語の先生がご褒美にと、サリーを着せてくれました。
その時は、教室のみんなの前で、布をぐるぐる巻きつけられて、
ただただ恥ずかしかったのですが、今思うと、それが私とサリーの出会いでした。
その時は、「1枚の布が服になってしまうんだ!!!」と驚いたことだけ
覚えています。
まさか、大人になって、サリーを日常普通に着るような生活をするようになるなんて
その時は想像すらしませんでしたが、きっと何か縁があったのでしょう!?!
日本に帰ってくるときに、持っていたすべてのサリーを
すべて、戦争未亡人のお母さんたちにあげてきました。
私が持っていたのは、ほとんどがコットンのサリーでしたので、
実は、あんまり喜ばれませんでしたが・・・
なぜ、喜ばれなかったかは・・・次回に続きます。
Have a beautiful Sunday!