ここ数週間、ブログの更新が滞ってしまいました。

忙しかったと言えば、そうかもしれませんが、

一旦滞ってしまうと、「まあいいか・・・」なんて

怠惰な虫が居座ってしまったと言うのが事実ですね・・・


さてさて、前回途中で終わってしまった

静岡市立高校1年生のみなさんへフェアトレードについて

お話をさせていただいたことについて

書かせていただきます。


女子生徒さんからの質問でした。

「なぜ、より多くの利益を得ることを望まずに、

より公正な貿易を選んだのですか」

よい質問をいただきました。


う~む・・・

世の中にたくさんある「株式会社」は、

より多くの利益を上げ、会社や株主さんがもうかるように

努力をしています。

ですから、なるべく安く安く仕入れをしようと試みます。

それがときには、「買いたたき」となり、

生産者は厳しい生活を強いられることになります。


私が目指しているのは、

利益を私が一人占めするのではなく、

関わっている人たちすべてに利益がもたらされるような

仕組みを作り、それを持続していくことです。

もちろん私自身も利益を得る必要はあります。


生産者から商品を購入する際に、

なぜ、この価格なのかということを生産者との話の中で

明確にしていきます。

子供は教育を受けられるように

衛生で安全な飲料水や食料が手に入れられるように

生産者が自立して生計を立てていけるように

など、日常私たちが暮らしていく中で普通にできていることを

生産者もできるように、ということを前提として

価格を決めています。


フェアトレード(公平な貿易)によって、

生産者たちは、

適切な労働の対価を得、

生産活動を持続でき、

子供たちは学校で勉強することが可能になります。


関わっている人たちがみなが、

それぞれ適切な利益を得、

対等な人間関係で、継続して、

いっしょに仕事ができることが目標です。


時間がなかったので、要約して回答してしまいましたが、

女子生徒さんからの質問に対しての

私の回答です。



今朝、開店準備をしていたら、

女性のお客様がいらっしゃいました。

『ブログを読ませていただいて・・・

息子がフェアトレードに興味があって、それで

伺わせていただきました』と!


若い方たちがフェアトレードに興味を持って下さるのは

とてもうれしいことです。


朝から嬉しい気持ちになると同時に、

ブログも更新しないと!と思いました。