先週金曜日の夕方、
お店にいたら電話がなりました。
よくTeebomの紅茶をご購入くださっているお客様からでした。
私「いつもありがとうございます。」
お客様「ねえ、あなたのところの紅茶って、バングラデシュの紅茶だったかしら?
確か、セイロン紅茶だったわよね・・・」
私は、なんだかよくわからず
「スリランカですよ。バングラデシュの紅茶って?」
お客様「いやね、静岡新聞の夕刊に、『Teebomではバングラデシュから紅茶やスパイスを
輸入している・・・』なんてことがかいてあったものだから・・・
じゃあ、これって一体何かしらね?」
私「えっ新聞にバングラデシュって書いてあるんですか!?!」
もう、思いっきり動揺してしまい、お客様からのお電話のあと
すぐ自宅に電話をし、
電話に出た母親に
「ねえ、夕刊読んだ?お店のことが何か書いてあった?」
と私が聞くと
「そうそう、知らせようと思って電話をしたら、話中だったから・・・
今日の夕刊にフェアトレードのことが書いてあるんだけど、
お姉ちゃんのお店の紅茶がバングラデシュからってなっていてね
これ、どうしちゃったの?」
と母から逆に質問されてしまいました。
該当する部分の記事を読んでもらうと、確かにバングラデシュ・・・
実際の記事は
『認証を受けたバングラデシュの茶園から紅茶やスパイスを直輸入する
テーボムは、日本人の好みに合うように品質管理を徹底。』
と、書かれていました。

う~~~ん。
記事になるとは聞いていなかったのですが、
電話で1度、お店で2度、記者の方には
フェアトレードについて
私がこだわっていることについて、
商品がどのようにして入荷してくるのか
などなど、お話をさせていただきました。
この短い文章の中に
4つ訂正させていただくことがあります。
その1:
『認証を受けた』と記載されていますが、
まだ認証を受けていません。
私が10年滞在したスリランカで出会った
本当に信頼のおける茶園主
実際に自分の目でお茶作り、環境、地元への貢献などを
確認しているので
自信をもってフェアトレードと言わせていただいています。
将来は認証を得たいとは思っていますが・・・
その2:
『バングラデシュの茶園から』となっていますが、
バングラデシュではなく、スリランカです。
スリランカの茶園から紅茶を購入し、直輸入しています。
その3:
『茶園から紅茶やスパイスを』となっていますが、
茶園から購入しているのは紅茶だけで、
スパイスはスパイス生産農家から購入しています。
その4:
『日本人の好みに合うよう品質管理を徹底』と
ありますが、「好み」と「品質管理」は異なった観点ですね。
味が一定するように、
異物などが入らないように、
船便で送られてくるときに商品が傷まないように
などの、品質管理はもちろん徹底しており、
そのためにパッキングの技術などを
いっしょに仕事をさせていただいているお茶商さんに
アドバイスをもらったりしています。
でも、「日本人の好み」という観点からは
上記の対策はあてはまりません。
日本人の趣向に合うように、
生産者と意見交換をし、さまざまな試験的な試みは
実施しています!
以上4点が、私的にはとっても残念でした。
加えて、もう1点、私がお客様にアフリカのカンガをお見せしている
写真が掲載されていますが、本文の内容と写真のリンクが・・・
ないですよね。こちらも残念。
担当記者の方に連絡し、
記事のことについて、説明をさせていただきました。
誰にもミスや誤解はあります。
ご自分の意見ではない情報(DATA)については、
事前に情報発信者に再確認をとるなどの
再発防止策が必要ですね
(厳しい言い方をすると新聞記者にとっては
必須事項だと思います)
それともう1つ。(しつこいですね・・・)
『フェアトレード商品は・・・・小売価格が高くなりがち。』
とあります。
これは記者ご本人の主観なのか、DATAに基づいているのか
何と比較して高くなりがちなのか、
どうして小売価格が高くなるのか
という明確な説明がありません。
ただ、『フェアトレード商品=高い』という公式に
あてはめているだけのような気がして・・・
不満ですね~~~私とっても。
記者さんには、
「いっしょに勉強していきましょう!」と
言い、その場を収めましたが、
本心からそう思っていますから、
どうぞ、お店に来て私の話を聞いてください!!