海外で暮らしていると、

文化や習慣の違いでいろんな失敗をします。


先日、友人の友人のドイツ人女性と

スリランカカレーを食べながら、話をしていました。

彼女は、大学を卒業後、半年くらいインドに滞在していたそうです。

インドとスリランカ、共通点があります、

彼女と私、似たような失敗をしました。

まずは、彼女の失敗談。

彼女は、南インドのムンバイの近くに滞在していたそうです。

ある日、友人宅に食事に招かれた時、

出していただいたカレーがとっても辛く、

それでも、折角出していただいたのだから、

頑張って食べていたところ、

その家のお母さんが、

「どう、もっと食べたら!」と言って

彼女のお皿にカレーを足そうとしてくれたそうです。

その時、彼女は、

御断りする意味で、

首を横に振ったのです。


そしたら、彼女のお皿には、

たくさんのカレーがさらに追加されてしまいました。

彼女いわく、

「辛くって、もう食べられそうになかったんだけど、

さらに追加されちゃって、ほんとたいへんだった・・・」

そうです。


私たち日本人も、「いいえ、結構です」と言う時の

ボディーランゲージは、

『首を横に振る』ですよね。


さて、私の場合、

スリランカに滞在してまだそんなに時間が経っていなかったとき、

急な用事で出掛けなくていはいけないことがありました。

道端に立って、流している3輪タクシーを停めて、

「●●に行ってくれる?」とタクシーの運転手さんに確認。

すると、首を横に振るのです・・・。

「知らないんだね、じゃあ、結構です。別のタクシーを拾うから」

と言い、次に走ってきた、三輪タクシーを再び停めて、

「●●に行ってくれる?」と同じ質問。

すると、運転手さんは、再び、

首を横に振るんです・・・

「え~あなたも知らないの・・・どうしよう・・・」

再度「●●なんだけど、知らない?!」って聞くと

運転手さん、再び、

首を横に振るんです。

「あ~もう、駄目だ・・・遅れちゃう!」

自分で道順を説明することなんてできないし、

何番のバスに乗っていいかもわからないし・・・

本当に困りました。

実は、インドやスリランカでは、

この『首を横に振る』と言うボディーランゲージの意味は

"OK"とか”そうだね”って意味なんです。

ドイツ人の彼女は、うっかり首を横に振ってしまったために、

激辛カレーを食べ続ける羽目になり、

私は、目的地になかなかたどりつけず・・・

まさに、『ところ変われば』です。

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小さくてグリーンのチリがとっても辛いんです。
でも、トマト、ライム、チリの組み合わせってとってもいいドレッシングになるんです。

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スリランカの三輪タクシー。
200ccくらいのエンジンだそうです。
後ろの席にに3人乗れます。
結構早く走りますから、しっかりつかまっていないと
振り落とされてしまう感じです。