今日は、普段とは少し趣の異なったトピックについて

書きたいと思います。


”ピースサイン”についてです。↓

チョキ

シドニー大学大学院の授業の1つに

"Cross Culure Management"がありました。


どんな内容だったかと言いますと、

異なった文化的背景を持つ人たちが

1つの会社や組織の中で共通の目的を持って活動していく場合に、

理解しておくべきこと、

問題が起こった時などにどのように対応すべきなのか

ということを学びました。


簡単な例を上げますと、

日本人は協調性を重んじるが、

他の国では、個性を重んじる。

そんな人たちがいっしょに仕事をしていくときに

起こりうる問題などを考えて、対策を考える

みたいなことです。


この授業の中で、教授が

ボディーランゲージでも

ところ変われば、その意味も変わるという

具体例を授業の合間に話してくれました。


最近、日本の若い方たちで、

手の甲を外側に向けた裏返したピースサインを

している方を時々見る機会があります。

これを、日本の文化や流行りなどを知らない

イギリス人やオーストラリア人が見たら

どう思うと思いますか?

たぶん、とっても憤慨するか?

時には、突然、殴りかかってこられるかもしれません・・・


実は、

この”裏ピースサイン”

イギリスが弓矢で戦っていた時代、

捕虜としてとらわれた兵士は、もう弓が弾けないように

人差し指と中指を切断されていました。

逆に、人差し指と中指があるということは

『まだまだ戦えるぞ!やるかーーー!』と言うことになります。


ですから、相手に人差し指とかな指を立ててみせる(裏ピース)ことで


「相手を挑発する」とか

「やっつけてやる!」

という、ボディーランゲージになるのです。


ところ変われば・・・知らないことがいろいろあります。

私がミャンマーで経験したように

知ると、「あ~なんだ、そんなことだったの!」と

思えることがたくさんあります。


日本国内では、あぶなくないと思いますが、

海外に行った時には、「裏ピース」は

控えた方がよさそうですね。