アコギは打楽器? | うぇのブログ

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ギターで人生楽しんでます〜

先日、あいみょんのカバー(コピー?)しましたが、その時に思ったこと


アコギ、ストロークで弾くときは、パーカッション、打楽器感覚だなあと


ハルノヒ、全体のノリは8ビートなんですが、アコギによって16ビートになってる(たぶん)


8ビートでダウン、アップ↓↑で弾くよりも、ほぼダウンで2拍目(3つめ)、4拍目(7つめ)、がドラムのスネア(小太鼓)の役目になるので、特に弾き語りの場合はきちんとアクセントをつけた方が、リズムが解りやすいですよね


となると、太鼓の役目をアコギは担ってるので、しっかり強弱をつけてあげる方が、メリハリつきますよね



特に、このハルノヒの場合、16ビートで弾くので、アクセント以外は速いし、そこをしっかり弾くと、速さについていけないのと、うるさくなってリズムがわからんようになります


なので、アクセントはしっかり、他は超脱力でやってあげると、聞いててもリズムが伝わるかなあと思いました


よく、タブ譜にストロークのパターン書いてますが、じゃんじゃんジャカジャカとか、じゃーんジャカジャカじゃかじゃかジャンじゃかみたいに


その音を出そうとすると、全てに力が入って、うるさいだけになるかと思います


パターンAとかBとか、関係なく、アクセントの余韻で鳴らすみたいな感じの方が、メリハリつくのでいいんではないかと思います


アクセント以外はうにゃうにゃ脱力、鳴らしたいところだけ弦に触れる(弾く、ではなくて触れる)という意識でちょうどよいかなあと思います


今回、ハルノヒやるに当たって、参考にさせてもらったのが、この人の動画


https://youtu.be/2Q8jRV8ktw0 




解説もしてます




この方の弾き方を見ても、アクセントはしっかり、他はうにゃうにゃになってると思います


で、シンコペーションって難しいと思われがちですが、この曲のあいみょんの弾き方だと、16ビートでというよりは、8ビートで刻んで、余韻うにゃうにゃ、「食い」と言われる部分、前の小節の4拍めの裏、8ビートで言う、8つめのところを強く弾く、それって、歌でもそこにアクセント来るので、弾き語りされてる方には、わりと易しいシンコペーションかなあと思います

その仕組みが解れば、ですけどね


という事で、少しでも参考になってくれたら幸いです


これ、ある程度ギター弾けるようになると、わかるんですけど、初心者さん、特に教室とかで、16ビートのパターンAとか言われて習ってる方には、そのパターンから、覚えないといけないみたいな空気で、辞めたくなる人もいるんじゃないかなあと思いました


理論、わかりませんし、譜面も読めません


頭でっかちで、理解しようとするよりも、弾いて体で、感覚でやる方が、実になると私は、思ってます

情報過多の時代、どれを信じていいのかわかりませんよね


用語とか、解らなくたって、音楽は楽しめるものですので、

ギター、コードが解らなくってもパーカッションとして使えばいける(時もある)ので、嫌にならないでくれたらなあと思います

あ、違う❗


ギターは打楽器感覚だということを、言いたかったのでした(笑)

弾けないなら叩けばいい❗

音は出ます🎵