あの頃、
人と同じは嫌だ!!
そうやって生きてみた。
幼稚園。
オカンに相談したら髪をパーマにされ、
ピアスがあいた。
冬に夏服、夏に裸。
箸の持ち方も、鉛筆の持ち方も人とは変えてみた。
でも誰よりも豆の皿うつしが早く、字もそこそこきれいだった。
小学校低学年までの立ち位置
「変わり者」「フケツ君」
中学校でも変わらずそれた。
人よりズボンのサイズを大きくしたり、髪を痛めたりとにかく目立ちたいやつだった。
でも学校が好きでサッカーも好きだった俺の立ち位置は、
「不良グループの中でも、話しが出来るスポーツマン」ってとこだった。かな。。。
高校からボクシングをはじめて、
厳しい校則ってやつに縛られた。
みんなと同じ制服で、同じような髪型。同じバック。
キャプテンを任された俺は人の見本になるべき生活を強いられた。
基本を大事に、言葉遣い、箸の持ち方。ペンの持ち方。
それでも幼い頃から人とは違う人に魅力を感じていた俺は小さな反抗をしてはよく怒られた。
それから大学にいったり、海外に住んだりして人に合わせたり、崩したりを繰り返した。
色んな道を通りながら自分を探した。
今も毎日探している。
だから、
こいつを見つけた時
あまりの衝撃にその場から動けなかった。
それがもし、
お前の望んだありのままの姿なら、
俺はお前を愛そう!!
僕が僕であるために☆
by 尾崎 豊
ピース
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