栃木県 足利市
初めての場所はいつも
ドキドキとわくわくの風が吹く。
今日もなにか起きる
そんな予感がした。
駅に着くと、しのさんがスーツ姿で迎えてくれた。
久々に会ってぶちあがり!頭をさげて挨拶をするのも忘れ、嬉しすぎてハグ
着いたころには日も落ち、本番のリハーサルをしに学校へ。
誰もいない体育館にこだます音。
しのさんに向けてのLIVE。
途中、他の先生方がきて
「篠崎先生」と呼ばれてる姿に
なんか照れた。
ほんでウザイぐらい
「篠崎先生」を連呼したら
怒られた。
リハが終わり、
「上手い牛タンの店があるから行こう!大学の頃食わした牛タンに味がそっくりな店見つけたから!」
と変わらず牛タン好きの先輩と、久しぶりの話をつまみに一杯やった。
楽しかったな~
途中熱くなり、
今回なんで俺を呼んで、生徒にはこうゆう思いがあって、学校で起こる事や生徒との思い出にはこんな事があって。って語るしのさんは、あの頃と何も変わらずまっすぐで優しく、完全に「先生」だった。
俺も明日、ちゃんとアーティストになったとこみせんとな。。
当日、朝。
いきな計らい(サプライズ)で生徒には内緒にしていたのが なんか情報一部もれてるかも~
せっかく内緒にしたのに!っと焦りながら迎えにきた。
ま~大丈夫っすよ~!
とか言いながら学校へ。
本番前、今日は自分の紹介MCもするらしく、今まで見たことないほど緊張したしのさん。
めっちゃ考えてきたと思われる台本を見ながら、
「これで全ての行事をおわりま、、、、、せん!!」
という練習を死ぬほど繰り返していた。
俺も段々緊張が高まってきた頃、いつもはマネージャーとする祈りを、今日はしのさんとした。
「今日も大切な仲間と大好きな音楽で一つになれる事を感謝します。しのさん!今日はありがとうございます。
初めての仕事ですね。
後輩でよかったです。
花咲かせましょう」
2人出る前に涙こらえて
本番!
しのさんのスピーチもバッチリで最高の形で来たバトン。
しのさん俺の事どんだけ宣伝しとんねん!って言うほどの歓声と軽いパニックになった生徒をかき分けステージへ。
一発でわかった。
良い学校だ
生徒もフル元気だし☆
ん?ライブ?
そりゃも~
がっつしTeetime かましたりましたよ
めっちゃ元気もらったし
ほんとに
楽しかったです☆☆☆☆☆
終わってから、、
記念に生徒とカシャッ
帰りぎわボクシング部に挨拶に
カシャッ
こうして
栃木県の足利市を後にした。
帰りぎわにしのさんが贈ってくれた言葉。
「PLUS ULTRA」
なんっすかそれ?
プルスウルトラ
「うちの学校の校風だ」
意味は
『さらに向こうへ』
その時も、
また笑って会おうぜ
頑張れよ
Tee」
~
ありがとうございました。
絶対また来ます。
今度はしっかり頭を下げて
「お元気で。。。」
。。。。。。。。。。。。
忙しい毎日。
かすれてゆく思い出を忘れないために、たまに引き出しをあけて写真をみたり、つながってる空に仲間を思う。
みんな元気かな。
笑っているかな。
今回、卒業する高校生に一番言いたかった事。
それは、
「何があっても仲間は仲間だ」
大切にな
peace out