当方、ギターはあらかた歪ませている。

 

ドロップチューニングで、ゴリゴリ、キレキレに歪んでいると、カッコイイなあ、と。

まあ、下手を誤魔化すために歪ませているのだが。

 

歪んだ音。

 

あくまで、個人的イメージなんだが、と前置き。

 

エフェクターだと、おおよそ、オーバードライブ、ディストーション、ファズ、の3種。

ファズは、当方はあんまし使わない。

 

オーバードライブは、ハードロックなイメージ。

ディストーションは、ヘビーメタルなイメージ。

ファズは、グランジなイメージ。

 

そんな感じかなあ。

 

とりあえ、音比較ってことで、以下動画

 

クリーン→オーバードライブ→ディストーション→ファズ、の順。

 

腕は、お約束で、ご容赦。

 

ピックアップポジションでの変化を考え、左右で15/ー15程度パンさせて、フロント、リアで弾いている。

ボリューム、トーンは、フルテン。

 

分かりやすくするために、最初にクリーンの音。その状態そのままに、それぞれエフェクターをかますとどうなるか?だ。

 

ギターは、フェンジャパのストラト、、、。

だったもの。

「だったもの」と言うのは、以前この機体を紹介した事もあるが、ピックアップはダンカンに換装してある。あと、オイルキャパシタを乗せたような記憶が、、、、、。

 

●リアは、シングルサイズハム。たしか、59とか、そんなヤツだったよな。

●フロントは・・・忘れたが、ダンカン。

 

リアは、コイルタップできるが、ハンバッカーで鳴らしている。

 

 

オーバードライブは、BOSSのOD1X

ディストーションは、BOSSのSD1X

ファズは、ビッグマフ、と、ロシアンビッグマフ

 

の順。

 

録音は、iPadの、Ampritube。

アンプは、フェンダーのエミュレートで、リアはツインリバーブ、フロントは57カスタム。

 

余談だが、ロシアンビッグマフの方が使いやすくて、好み。

 

ちなみに、各エフェクターのセッティングは、動画中の写真のまんま。

深い意味はないが、別のギターでも、録音してみた。

条件は同じ。

ようワカランメーカーのテレキャス。

リア、フロントとも、ウィルキンソン。

image

この場合は、以下のような感じ。

 

若かりし頃、ファズは、今ほどメジャーではなく(勿論存在していたし、ジミヘンのFAZZ FACEは、当時は、ファズの音とはコレ、みたいな、どちらかというと、古い音、のイメージだった)、まあ高校時代、大学時代の話だが、周囲にも使用者がいなかった。

 

今思えば、だが、ギター弾き始めの中学時代、ギターは買ったが、エフェクター、アンプは暫く買えず、モノラルのラジカセのマイク入力端子に突っ込んで歪ませていた。

 

おおよそ、こんな感じのラジカセ。
 

 

マイク入力端子なんで、ギターの出力インピーダンスが高すぎるため、歪むのだ。

 

これがまた、ブーミーな音なんだなあ。

もちろん、ファズとは理屈が違うので、同じような音と言う感じ。

分離感の悪い、強弱ニュアンスの出ない音で、あくまでもエフェクターとアンプがないので、止むを得ず、の代替。

が、思い返すに、倍音云々など関わりないが、分離感のない平坦な歪み、って事なんで、思いの外、あれはファズにスゲー似てた気がする。

 

基本的にキレキレ音が好きなんだが、ファズにはキレは期待できない。

が、一方的、最近作っている、オリジナルの曲もどき、にはファズが合いそうなのもある。

 

さて、プロの世界の歪みギター。
 
個人的にギターの「音」で、この人の音が堪らん、と思うのは、アンガス・ヤングとマルコム・ヤングなんだが、歪みと言えば、やっぱメタルでしょ。
 
で、ヘビメタ、スラッシュメタルの始祖、爆音、極悪・・・・
このキーワードにハマるバンドと言えば・・・
 
もちろん、モーターヘッド!
 
今回、ギターの「音」がテーマだが、その、モーターヘッドと言えば、こんな音。

キーワードにふさわしい、ゴリンゴリン音だ。
WWE、トリプルHの、入場曲!
 
だが・・・これは、後期のモーターヘッド(と言っても、2001年だが)
 
当方が敬愛するモーターヘッドは、オリジナルメンバーなのだ。
 
レミー、アニマル、エディの極悪トリオ。
もう、その姿は永遠に見ることはできないのだが、オリジナルモーターヘッドのギターであるエディ・ファスト・クラーク師匠こそ、当方が最も尊敬するギタリスト。
とは、なんども書いているのでシツコイかも知れんが。
 
オリジナルモーターヘッドのサウンドが、その後のメタルシーン、スラッシュシーンに与えた影響は、言うまでもない、だろう。
 
ただ、良ーく聞くと、
 
我がエディのギターは、さほど歪んでいない、のだ。

ボマー!名曲!!

 

ACE OF SPADES!名曲!!!!!!!

 

モーターヘッドでもファストウェイでも、エディのギターのスタイル、リフ、ソロ、音は、変化していない。
ブルースを基本にした、スタイル。

FASTWAY DONT STOP THE FIGHT!いやあ、デイブ・キングのヴォーカルは素晴らしい。

 
さすがに、モーターヘッド時代には、ワウやらフランジャーやら使っているが、歪みはあまり強烈ではない。
 
モーターヘッドの場合、音を近づけてコピーしようとすると、ギターだけ、では不可能なのだ。
 
初期モーターヘッドの重い音は、エディよりも歪ませている、レミーのベースに秘密がある。
 
リッケンバッカーをゴリゴリに歪ませて、音に厚みを持たせている。
 
トリビュートアルバムや、単発でオリジナルモーターヘッドの曲を、カバーするバンドは多いが、オリジナルモーターヘッドの「味」が出せない理由。
 
つい最近でも、ボディカウントが、新譜でACE OF SPADESをカバー。

ライブでは、結構近い音を聴かせてくれていたのだが、意外と、アルバム音源でもエディっぽい音に仕上げてあるのは、ウレシイ。

およそ、レミーに近づけるための、ベースの歪ませ、は皆がコピーするが、エディの、あまり歪ませないギター、が再現されないと、あの「味」が出ないのだが、ボディカウントは侮れない。