ピックガードを作ってもらった。
毎度の、摂津のギターワークスさん。
 
まあ、丁寧な仕事を毎々していただける。
 
で、グレコやねん、のピックガードを送り、同じもの、を作ってください、とお願い。
 
で、完成!
 
なんだが・・・・
 
やっちまった・・・・
 
色、間違えた。
 
誤解なきよう、当方が、間違えて発注したのだ。
何を思ったのか、「ビンテージホワイト」でお願いします、と。
正解は、クリームだわ。
 
前回お願いした際は、ピックガードを送って、「これと同じサイズで、同じような色でお願いします」と発注したのだが、今回、「これと同じサイズで、ビンテージホワイトでお願いします」としてしまったのだ。
ビンテージホワイトのピックガードも珍しくなく、違和感なく、作っていただいたのだが・・・
やっぱ、ちょっと浮くね。
色が。
白が勝ちすぎている。
エスカッションなんかと、色目が違うのは、珍しくもないのだが、ちょっと浮きすぎ。
 
下が、戻ってきたオリジナルのピックガードを取り付けた、グレコやねん。
やっぱ、こっちの方がシックリ来る。

さて、どうしたものか?と。

 

 

これをやってみよう、と。

 

結論から言えば、失敗。


ただ、色と時間さえ調節すれば、なし、ではないと思われる。

 

これは「染料」。

塗料とは違い、樹脂を染めるもの。

塗料は、樹脂の上に乗せるものだが、こちらは色を浸透させる。

とは言え、樹脂全体を染めるワケではなく、表面から僅かな深さを染める。

が、まあ、簡単にはハゲない、筈。

 

黄色とピンクを入手。

合わせて、1600円くらい。

 

まずは、中性洗剤で洗う。
塗装と同じく、脱脂。
 
で、原液を20倍に薄め、煮る。
もち、沸騰ではなく、60度くらい?
調合するが、絵の具なんかと違い、透明なんで、よくわからん。
 
勘で、黄色7対桃3。
なんせ、失敗なんで、多分、黄色9.5対桃0.5くらいで良かったかも。
オレンジがかっている。
うーむ。
どうだ?
 
60度くらい。
説明書通り。

15分くらい。

うーむ。
違うなあ。
 
まず、赤が強すぎ。
さらに、15分は長すぎ。
 
失敗したので、参考には、ならないかも?
もしかしたら、ほとんど黄色で、僅かな茶色あたりで、超短時間なら良かったか?
ワカラン。
 
ちなみに、上の写真では、ピックガードの表を、上にして漬け込んだが、下側の方がムラなく染まっていた。 
 
さて、どないしてリカバーしようか、、、。

って、実は、もう一枚、ピックガードを持っていたワケで。
ジャン。
諸般の事情にて。
以前、EG800用に作ったヤツ。

機体入手時に、ピックガードを作ったのだ。
で、機体は売却した。
入手時点についてきたピックガードを戻して売却したのだ。
なので、ピックガードが手元に残ってた。

コレ。
こちらは、クリーム。
とりあえず、コレにしておく。

とりあえず、オレンジになったやつは、暇があれば、リカバーにトライ。