とりあえ、ペグが付いたんで、あとはブリッジとテールピース。
の前に、ストラップピンを交換。
当方、ビンテージギターを触って儀式的に行っているのが、このストラップピンの交換。
まあ、深い意味はないが、しつこく、同じ型番のモノに交換している。
 
ゴトーのEP-B3。
今回は、Chrome。

GOTOH ( ゴトー )  / EP-B3 Chrome

当方のトレードマークみたく、このストラップピンを使っている。
まさに、ひそかなトレードマーク、な積りでいたのだが・・・・
先日、スタジオの待合で、ギターを出して触っていたら、たまたまソコにいた、気のいいお兄ちゃんが声をかけてくれた。
「古いグレコですね」
「おっ、グレコ知っとる?」
「結構、ビンテージのギター好きなんですよ」
「イイね!」
「あっ、このストラップピン、って、B3ですよね!これ良いですよね!僕も、持っているレスポール、これに交換しているんですよー」
と。
ハイ、ひそかなトレードマーク失格です。

で、このストラップピンだが・・・・

ネジが合わんかった・・・というか、微妙に緩い。

過去、グレポールでB3を付けて、緩い問題は出なかったのだが・・・・

これは、緩かった。

 

お約束の割り箸削って、埋めて、で対応。

一応、ちゃんとついた。

せっかく弦が全て外れておるので、指板にはレモンオイルを塗りたくる。

 

さてさて、ブリッジとテール。

サイズが合うのは確認済み。

 

ブリッジは、鉄板の、ゴトーのGE104。

テールは、これまた鉄板の、ゴトーのGE101。今回はケチって、アルミではなく、亜鉛のテール。

左の方、ね。

 

 

ブリッジは、当方は、104か103を使う事が多い。

カスタムは、103。

スタンダードは、104。

みたいな。

特に意味はない。

 

元々ついていたブリッジも、ゴトーだが、型番不明。

とりあえ、せっかくなんで、ここは交換。

で、必須アイテム。

 

これ。

溝切。

使う弦のゲージに合わせて、ブリッジの駒に溝を掘る。

結構、中古ギターを購入した際に、溝切していないブリッジがリプされてついている、は、あるある。

低価格帯のギターの場合、新品購入時点で、そもそも溝切されていないこともある。

当然、溝が細すぎなので、太い弦は、落ちやすい。

 

そういえば、どこかのサイトの商品のレビューに、ゴトーのブリッジの評価を低くしていた人がいた。

 

曰く、

 

「ブリッジの駒の溝が細くて、太い弦が外れやすいです。」

 

と。

 

確かに、パッケージには何の説明もない、ので、その点メーカーは不親切。

評価を低く、感じても仕方ないかも知れない。

まあ、エンジンパーツみたく、リプパーツなりのスタンダードなのかもしれないが、、、。

 

ただ、世界のゴトーの名誉のタメに言えば、細いミゾは、これで、正しい。それどころか、流石はゴトーの配慮、なのだ。

外れやすい、どころか、海外メーカーのブリッジの中には、全く溝がない製品もある。

この場合には、まず、最初に駒のセンターを測って、軽くほっそいノミでセンターラインに傷をつけて、からの、溝切りする必要がある。

 

ゴトーの場合は購入時にブリッジの駒に溝が切ってある。が、これは細くて当然で、あくまでも、センターを示すガイド。

使う弦のゲージに合わせて、自分で溝を切って使う。

 

ゲージよって溝幅が異なる。

それに、オクターブ調整するネジの向きは、操作のしやすさで前後を決めるので、ブリッジそのものの前後は定まらない。よって、先に弦の太さに合わせて溝を掘っておくワケにもイカン、というか、それはむしろ不便。

なので、購入後に、自分が普段使う弦のゲージにあった溝切で、各駒の溝を広げる。

センターを示す溝があるのは、大変たすかるのだ。

 

当方の場合は、通常アーニーの0.9-42を使っているので、0.9-42の溝切を使う。

まあ、1弦~6弦で溝をちゃんと切っていれば、10-46とか、他のゲージの弦でも普通に使えるので。

そういう意味では、ギブソンのレスポールは、10-46に合わせて作られている。

購入時、そうなっている。

溝切りだが、特に、コツが必要な作業でもない。

あるとすれば、1弦~3弦ぐらいまでは、普通にノコギリみたく、ギコギコと前後に溝切ヤスリを使って溝を切るのだが、4弦~6弦あたりは、ガイドの細い溝よりも、溝切ヤスリの方が太いので、前後にギコギコやると、ツルっと滑って、駒に傷を付けるおそれがある。

そこで、細いゲージのヤスリから順に番手を上げていくとズレにくいのだが、面倒だし、下手すると、溝が深くなりすぎる。

このような場合、慎重に、ガイドの溝にヤスリをあてて、最初は、引くか、押すか、どちらかだけ、で作業をするとズレにくい。

うまく、削れた。

で、お約束のアーニーの0.9-42を張る。

 

 

 

なかなか、キレイにできた。

張れた、張れた。

 

 

凸凹のピックアップも、クリップ土台も直して、新しいギターみたくなったぞ。

 

 

ハイ。

お気づきの通り、ピックガードは取り付けていない。

元からサイズが合っていないので、新たに作る・・・・か。