エディオンホール、、、。また財布が、、、。
アイアン・メイデン。
今更説明は不要だろう。
ヘビーメタルとは何ぞや?の模範解答みたいな。
アイアン・メイデンとジューダスプリーストは、NWOBHの、旗頭。
当方も何度も取り上げさせていただいた。
当方の持論(しつこいようだが)。
現在のアイアン・メイデンの音楽的な基礎は、ドラムのニコ・マクブレインの加入に尽きる、と。
前のドラマーのクライブ・バーのテクニックには全く問題はなかった。
おそらくは、の音楽的な背景。
ニコのドラムは、どちらかと言うと、ロックではなく、フュージョンやジャズの色があると思うのだ。
トリッキーで、変則的、手数が多く、イレギュラーな叩き方を好むドラマー。
これに対して、クライブ・バーは、思いっきりロックのドラマー。
本来であれば、ロックであるアイアン・メイデンの場合は、クライブ・バーで正解な筈だが、そこにニコのスティーブ・ガッドばりの技巧的ドラムを持ち込んだ事により、より、複雑な世界観を音楽に持ち込めた事。
これが重要なんだろう、と強くワタシは主張するのである。
一方、どうも歳を取るとイカン。
アイアン・メイデンのメンバー構成は、現体制が今や一番長いのだが、当方にとっては、いまだに、ハリス、スミス、マーレイ、クライブ・バー、ディアノ、が、アイアン・メイデン。
ハマースミスでの、ライブのビデオを観て、カッコイイなあ、と。
「ラスチャイルド」や「キラーズ」は名曲。
ガース、ディッキンソン、ニコは、未だに当方にとっては新しいアイアン・メイデンなのだ。
まあ、実際には、オリジナルは、スミスではなく、デニス・ストラットンなんだが、当方的には、エイドリアン・スミスの存在が大きい。
歴史の長いバンド。
エイドリアン・スミスが1990年に脱退し、代わりにヤニック・ガースが加入。
で、1999年にスミスが戻る、と聞き、ガースは脱退か?と思いきや、の、まさかのトリプルギターと言う選択。
いや、驚いた。
ってか、スティーブ・ハリスは大人やなあ、漢やなあ、と。
トリプルギターなど、長くは続かない?との予測も見事に外し、20年間トリプルギターが続く。
さて、エイドリアン・スミス。
いつもニコニコ、デイブ・マーレイとのツインギターは、80年代メタルの象徴だ。
エイドリアン・スミスは、アイアン・メイデンのソングライターとしても、貢献。
アースシェイカーに楽曲を提供したのも話題になったりしてたなあ。
彼らのツインリードはシビれる。デイブ・マーレイが技巧的でトリッキー、エイドリアン・スミスはオーソドックスで正確。
このキャラクターが、アイアン・メイデンのキャラクターそのものでもある。
そんな、アイアン・メイデンの片肺であるエイドリアン・スミスは、1990年、突然に脱退。
音楽性の違い、、、。
メジャーバンドからの主要メンバー脱退時のエクスキューズの鉄板。
まあ、あらかたこう言う場合、脱退したメンバーは、結局はおんなじような音楽を引っ提げてシーンに戻り、どこが音楽性が違うねん?
なんてのは、良くある。
なんだが、エイドリアン・スミスの場合、あまりにも、音楽性が、違った。
これを、MTVで観て、ぶっ飛んだ。
アイアン・メイデンのカケラもない。
ところが、良いのだ。
ソングライター、エイドリアン・スミスの実力を感じる。
そもそも雑食なんだが、元アイアン・メイデン、とか、ヘビメタギタリストだ、などとは関わりなく、ともかく、シンプルにハードAOR寄りの名作として聴くことができるのだ。
メンバーは、エイドリアン・スミスの他。
◯アンディ・バーネット
◯デイブ・コルウェル
◯リチャード・ヤング
◯ロビン・クレイトン
◯ザック・スターキー
あまり情報は多くないが、ハードポップよりの人材が多いようだ。
残念ながら、現在このアルバムは入手できないが、中古CDではたまに出回るようだが、プレミアがついている様子。

