カスタム、ブラックビューティ、と、言ったところで、いつものグレコさん。

フレットを打ち換えしてもらったんで、超悩み中の、電装入れ替え。

ギブソンのピックアップが手元にあるので、どうしようかなあ・・・と。

ただ、その手前で、ビンテージのギターで、やっかいなあるある。

 

指板の剥がれや、ロッドの限界、ネックの極端な歪みやハイ起き、なんかはどうしようにもないが、細かいところでの、やっかい事項。

 

ビスの折れ、である。

わかりにくくて申し訳ないが、バックパネルを留めている4本のビスの内、1本のねじ頭が折れて取れてしまっている。

ネジの頭だけが取れて、ネジの本体はしっかりとボディ内に。

これ、厄介。

何度か経験したのだが、毎回、対処に悩む訳で。

 

まず、第一の方法。

先に言っておくと、これは、失敗しました。

ビスヌキビットは、「ネジ頭がつぶれて回せない」場合に使うもの。

ネジ頭そのものがないと&パックパネルを留める程度の細いネジ、では無理な様子。

使いかたは、簡単。

まず、つぶれたネジ山に穴をあけ、リバース(左に回すと締まる)のドリルを入れてゆく。

つぶれた側のネジは、リバースドリルに準じて左回転しようとするので抜ける、という寸法。

なんだが、結局、リバースのドリルが上手く入らず、断念。

ってか、むしろ、ネジが削れてしまい、さらに取りにくくなった・・・・

 

仕方ないので、強制撤去。

ノミ、である。

刃幅3mm。

ネジを取り出したいだけなんで、なるべく小さく。

だいたい、5mm×3mm。

慎重に。

取れた。

ネジの下側が埋まっていたわけで。


当然、このままではネジ留めできないわけで掘った穴を埋めなきゃ。

ホームセンターで売っているマホガニーの材。

まず、こいつを削る。

ゴリゴリ。

欲しいのは、木屑。

木屑だけで埋めるてもあるが、、、、。


ともかく木屑にボンドを混ぜてパテを作る。

てか、パテを埋めればよいのだが、なんとなく木にこだわってみた。

タイトボンドを持っているのだが、棚の奥に入りこんでいるので、出すのが面倒で、フツーの木工で。木にこだわった、とか言ったわりにそこはテキトー。混ぜて、マホガニーの粉玉を作る。

因みに、粉玉だけでのパテで穴埋めする場合は、硬化前の粘度の違いか、タイトボンドで作った方が若干キレイに仕上がる気がする。

今回は、粉玉は接着&隙間埋めに使う。

厚み1mm、2mm。
幅6mmの材を重ね。
3mm×6mm。

周りをマスキングテープでカバーしたノミであけた穴に、粉玉を入れ、この材を差し込む。

ハンマーで軽く叩き、材を埋める。

マスキングテープを外せば、、、。

数日乾かす予定。