三菱重工製のスチーム式加湿器roomistを
片付けようとすると…
加熱ヒーターにカルキ・スケールがこびり付いており
擦っても取れない状態になっていました。
スチーム式加湿器は、小まめに手入れをしていないと加熱ヒーターにスケール(水にわずかに含まれているシリカ、カルシウムなど)が析出・付着し堆積してしまいブラシなどで擦っても取れない状態になってしまいます。
スクレーパーなどで剝がしてみたものの…
フッ素加工ごと剥がす羽目になってしまった。
三菱重工のパーツリストで調べると
加熱ヒータ・パッキン共に部品を
注文出来る事が判明したので
重工の代理店から部品を取り寄せる事に。
部品到着後 加熱ヒーターの交換を
DIYする事に
加湿器の底のカバーを外すと
加熱ヒーターの取り付けネジなどが
見えてきます。
カプラー端子は爪を押さえると
外す事が出来ました
ちなみに、本体を立てて作業をしないと
手が届かず、補助する人が必要になります。
加熱ヒーターのネジを全て外すと
取り外すことが出来ます。
新しい加熱ヒーターとパッキンを
取り付けます。
加熱ヒーターのカプラー端子部分と
ヒーター抑え金具の溝を中央に向けて
取り付けます。
左右の加熱ヒーターを交換して完了です。
水受皿が汚れていたので
ブラシで綺麗に洗ったら…
新品の様に綺麗になりました。
1万円以下の部品代で新品の様に綺麗になる。
時間をかけて擦り洗いをするのと
交換するのとどちらが良いか
悩ましいところです。。。