瞑想講師の山本直(チョク)です
2千年まえに書かれた、
ヨーガと瞑想を深めるためのマニュアル、
ヨーガ・スートラと、
その中に書かれている、
瞑想を深めるための8つのステップ、
ヨーガの八肢則。
今回はその八肢則の8番目のステップである、瞑想を深める(サマーディ)についてお伝えします
今回のブログ概要は以下の通りです
今回のブログの概要
1. 瞑想の深まり(サマーディ)
2. チョプラセンターでの教え
1. 瞑想の深まり(サマーディ)
ヨーガ・スートラの第3節の3番目の詩篇(スートラ)に以下の通り記載されています
瞑想が深まり、瞑想の対象(自分自身の真実)を理解し、考えが本質に戻るまで考えがなくなったようになることがサマーディ(瞑想状態)です
瞑想の始めは、考えを一つの方向に定め、考えの流れに意識的になることです
最近脚光を浴びているマインドフル瞑想がこの状態ですね
瞑想中我々の内部はまるで3つに分かれているようです
一つ目は瞑想をしようとしている自我の自分、つまり瞑想者です
二つ目は一つの対象を写して流れる考え、一つに定めた意識の状態で、これが瞑想(ダーラナ)ですね
三つ目は心を集中させるための瞑想の対象
瞑想を深めていき、これら3つが、実はどれも一つの根源、一つの意識の源に統合された時、その状態をサマーディ(深い瞑想状態)と言われています
2. 瞑想状態(サマーディ)とはどのような状態なのか?
私がお伝えしている、米国チョプラセンターの瞑想では、次のように説明しています
人間は一日、5万から6万の考えを持つと言われています
ある考えは流れて終わり、そして次の考えが流れ始めます
ある考えと、次の考えは連続しておらず、その間には、必ずギャップ(隙間)があります
そのギャップ(隙間)の向こうに、深い瞑想状態が広がっているのです
瞑想とは、慌ただしく心の中で多くの考えが生まれていく、その流れを抑えて行き、
ゆっくりとした考えと考えのギャップ(隙間)に入り込むための作業です
深い瞑想状態(サマーディ)に到達して、ギャップ(隙間)に入り込み、戻ってくる時に、
その素晴らしい性質を持ち帰ります
それはまるで、プールに入った人が、プールサイドに上がってきた時に、身体中に
プールの水を纏って上がってくるようなものです
ギャップ(隙間)には、深い幸福感、あなたの心からの願いを叶える力があり、
そして想像性に満ちている、といった性質があります
瞑想が深まり(サマーディ)、ギャップ(隙間)を体験すると、これら素晴らしい性質を身に纏って、
この日常に戻ってくるので、毎日がなぜか楽く幸福で、そしてご自分の願いが叶いやすくなってくるのです
まとめ
1. 瞑想の深まり(サマーディ)
瞑想をしようとしている自分、集中している時の考えの流れ、そして瞑想の対象が一つに統合した状態を言います
2. チョプラセンターでの教え
瞑想で次から次に浮かぶ考えを抑えて、考えと考えの間のギャップ(隙間)に入りこみ、ギャップの持つ、幸福感、願いが叶う、などの性質身に纏って、瞑想から戻る作業と教えています
次回は、瞑想の3つのステップについてお知らせします
瞑想講師 山本直


