このブログでわかること
・毎日のストレスやモヤモヤを香りの力で手放し、心を整えられる
・五感を通じて直感や内なる声を取り戻し、自分らしさを再発見できる
・他人の評価や情報に振り回されず、自分の「軸」を持って軽やかに生きられる
栞です。
氣纏師(きまといし)として、香りを通して「人の氣を整える」ことをテーマに活動しています。
「氣纏師」とは、香りを通して人の氣(エネルギー)の調律を行い、内側に光を纏わせ、その光で周囲を照らすことのできる人という想いを込めた肩書きです。
香司としての技術に、東洋の陰陽五行や五大の智慧、そして「祈り」や「供養」といった文化を融合させた、新しい香りの専門家としての在り方でもあります。
私は香りを扱いながら、香りを超えた氣の調律を行いたいという想いから、この肩書きを名乗るようになりました。
香りで願いと心を整える氣纏師
私の仕事は、お香を調合することだけでなく、人の内側を整える香りを届けることにあります。
忙しさに飲まれ、家族のため・仕事のためと周囲の期待に応え続けていた頃、ふと自分の心が空っぽになって透明になっていくような感覚に陥ったことがありました。
頭では動いているのに、心が置いてけぼりになってしまったような感覚です。
ある朝、鏡の前に立ったとき、自分の中の魂の光が弱くなって影が薄く見えた瞬間、「このまま流されて生きたくない」「私の氣(エネルギー)を取り戻さなきゃ」と強く思いました。
ちょうどその頃、祖父の法事で僧侶が焚いたお焼香の香りに深く癒され、ざわついていた心がスッと静まり「自分に戻る」感覚を久しぶりに味わいました。
この体験が決定打となり、私は香りと氣の力を本格的に学んでみようと決意したのです。
幼い頃からお寺巡りが好きで、良い「氣」が漂っていると感じるお寺には決まって良い香り(お香)が薫っていました。
振り返ると、そんな原体験も「良い氣=お香」という私の中の揺るぎない原点になっていたように思います。
その後、日本の繊細で奥深い香文化と、タイをはじめとするアジアの薬草(ハーブ)文化の力強さ。
その両方の良さを統合した香りのあり方を探求したいと思い、日本と海外の二拠点を行き来するようになりました。
海外での瞑想会では「自分の外(宇宙)と繋がる」という感覚を大切にしますが、日本の瞑想会では「自分の内側の宇宙を外に広げていく」という感覚を重んじるなど、アプローチに違いがあります。
しかし突き詰めれば、どちらも行き着く先は同じだということにも気づきました。
二つの土地を行き来する生活を通じ、陰陽五行や五大はもちろん、西洋の四元素(四大元素)までも自然に感じ取れる環境に身を置くことで、香りに対する世界観がより立体的に深まっていると実感しています。
香と氣の世界へ
「香りは、言葉を超えた氣の記憶。」
これは私が香りの魅力を表現するときによく使う言葉です。
もともとはただ「香りが好き」という想いからこの道が始まりました。
けれど香を学べば学ぶほど、それは単なるいい匂いではなく、目に見えない氣を動かす力を秘めていることに気づいたのです。
東洋の伝統である五行(木・火・土・金・水)の調和や、古来より伝わる香薬(こうやく)の知恵、そして人の内側と外側をつなぐ「香の氣纏(きてん)」という概念にも出会いました。
香りは祈りであり癒しであり、そして「生き方」そのものだと感じています。
実際、お香の勉強を本格的に始めてしばらくした頃、周囲から「顔つきが変わった、優しくなったね」とよく言われるようになりました。
お香の原料はすべて「香薬」と呼ばれる香る薬で、特に鎮静作用の高いものが多いため、お香を調合していると気持ちが落ち着き、自分自身が癒されていくのを感じます。
薬事法の兼ね合いで香りに薬効があるとは謳えませんが、「お香には薬のような効果があるのでは?」と思うようになり、そこから東洋医学にも通じる五行に興味を持ちました。
調べてみると、お香の素材も陰陽五行で分類することができます。
五行を学ぶ中で、「香りは単なる癒しではなく、氣を調律するためのものだ」という大きな発見があり、これが今の私の活動の核となっています。
そして、現代の科学的な視点からも、香りの持つ力が明らかになりつつあります。
香りは脳の中心部にある海馬や視床下部に直接作用し、言語中枢とは別の場所に届くため言葉では表現しにくいですが、もっとも深く記憶に残ります。
五感に直接働きかける香りだからこそ、思考や理屈を超えて心に響き、乱れた氣の流れをそっと整えてくれるのでしょう。
自分らしさを取り戻す香りのチカラ
お仕事や人間関係で生まれたモヤモヤやストレスに押しつぶされそうなとき、私たちはつい答えを外の世界に求めがちです。
かつての私も、不安から逃れるために自己啓発本を読み漁ったり情報収集に走ったりしたことがありました。
でも、頭でっかちになって得た知識では根本的な解決にならないことも多いものです。
そんなとき、焚き染めたお香の香りがふっと心に染み入り、「本当に大切なことは何か」を教えてくれる瞬間があります。
香りは思考を一度リセットし、自分の内側から湧き上がる感情や直感に気づかせてくれます。
実際、香りが言葉で表しにくいのも、言語をつかさどる脳の領域とは離れた場所にダイレクトに働きかけるからだとも言われています。
つまり、香りは理屈では抑え込まれてしまう「内なる声」を自然と引き出すスイッチなのです。
私にとって香りは、まるで心の通訳者のような存在です
香りを生活に取り入れることで、誰でも「自分を取り戻す」ことができます。
例えば、朝の支度の前にお気に入りの匂い袋の香りをひと嗅ぎしたり、一日の終わりにお香を焚いて静かに瞑想する時間を持つだけでも、自分の心の声が聞こえてくるでしょう。
周囲の雑音や情報に惑わされずに自分の軸(大切にしたい想い)を感じ直すために、香りほど寄り添ってくれる存在はありません。
そして、香りで心が整うと、内面だけでなく現実にも不思議と変化が現れ始めます。
必要のないご縁とは自然と離れていき、新しい人間関係や学びが舞い込んでくるようになり、仕事がスムーズに回り始めました。
物事のタイミングの“流れ”も良くなり、家の空気が軽くなって家族との会話が増えるなど、日常生活にも良い循環が生まれます。
特に、お香を焚いてノートに思いを書き出す習慣を始めてからは、自分でも驚くほど選択や決断がスムーズになったと感じています。
お香初心者でもできる3つの「香りセルフケア」
①一息つける香りの時間を日常に作る
忙しいときほど意識的に立ち止まり、好きな香りとともに深呼吸してみましょう。
朝のコーヒーやお茶と一緒にアロマオイルを焚く、夜のリラックスタイムにお香を一本灯すなど、香りを感じる五感の隙間を生活に作ることがポイントです。
たった数分でも香煙を眺めながら呼吸を整えれば、頭の中のざわめきがスッと静まり、自分の内側にスペースが生まれます。
その瞬間「本当は何に疲れているのか」「本当は何を求めているのか」といった心の声に気づきやすくなるでしょう。
②感じたことを言葉や形にしてみる
香りを楽しんだ後は、心に浮かんだことや感じた変化をぜひ言語化してみてください。
日記やメモに書き留めたり、信頼できる人に話してみるのもおすすめです。
香りによって引き出された直感や感情を自分の言葉で表現することで、自分でも気付かなかった本音を客観的に認識できます。
絵を描いたり、キーワードを相関図にしてみるのも良いでしょう。
香りで整った心は素直です。そのタイミングで内側から出てきたものを見える化することで、モヤモヤの原因がはっきりし、心が軽くなるはずです。
③第三の居場所で分かち合う
家族や職場の人間関係だけではどうしても抱え込んでしまう悩みも、第三者となら素直に話せることがあります。
地域の香りワークショップやオンラインのコミュニティなど、生活圏とは別の安心できる場に身を置いてみましょう。
香りという共通のテーマがある場では、初めて会う人同士でも不思議と心が通い合います。
他の人の体験や意見に触れることで、自分にはなかった視点やヒントがもたらされ、自分の本音に「ああ、これでいいんだ」と気付ける瞬間が生まれます。
私自身、全国各地の講座やイベントを通じて、住む場所も職業も異なる参加者同士が香りをきっかけに心を開き合い、自然と気付きや学び、ブレイクスルーが起こる場面を何度も見てきました。
参加者の住まいは北海道から九州まで全国津々浦々、職業も様々ですが、全員がフラットな立ち位置で互いの言葉に耳を傾け、自分の想いを語り合う中で生まれる連帯感は格別です。
私が主宰する氣纏師講座や祈りの時間のイベントでも、そんな「安心安全の場で自己成長する」空間づくりを何より大切にしています。
メンタル(心)が人生の9割を決める
自ら導き出した答えに自信を持つことで、心のモヤモヤは嘘のように晴れていきます。
私自身の過去やこれまで出会った方々の変化が、そのことを何より物語っています。
いくら本を読み知識やテクニックを身につけても、心とマインドが整っていなければ、それらを必要なときに活かすことはできません。
どれだけの才能や能力があっても、もし…
・人の目が気になって一歩も踏み出せない
・たとえ賞賛を得ても不安が消えない
・自分を認めることができない
・小さな失敗で心が折れてしまう
・一度の挫折がその先の道を閉ざしてしまう
…そんな状態では、本来の力を発揮できないのです。
けれど現実問題、他人の言動や世間の評価を自分でコントロールすることはできません。
だからこそ自分自身が強くなるしかないのです。
他人に振り回されない自分になるために、香りでメンタルを整え、「ぶれない芯」を育ててほしい。自分らしい人生を取り戻してほしい。そう心から願っています。
香りは、決して怒らないし責めもしませんし、見返りも求めません。
ただ、あなたが呼吸をするたびそっと寄り添い、心身を整えてくれる存在です。
いつでも優しく私たちの味方でいてくれる香りという存在を、必要としている人にぜひ届けたい。私はそう考えています。
そんな想いで、私は氣纏師として香りと氣の智慧を伝える活動を続け、このブログを綴っています。
香りで心と氣を整える「氣纏師メソッド」
私が独自に体系化した氣纏師メソッドは、香りを「氣を整えるもの」として捉え、心と氣の流れを調える総合メソッドです。
ベースになっているのは、日本の古代調香術、陰陽五行の思想、古来から伝わる香薬の知恵や供養・祈りの文化です。
それに加え、呼吸法や瞑想、仏教の「身口意(行い・言葉・心)」を調える教えといったエッセンスも取り入れ、理論と実践を体系化しました。
香りを通じて心身のエネルギーを調律し、自分らしさを取り戻すことを目的としています。
氣纏師メソッドが他の香りの講座と大きく異なるのは、香りそのものを「鑑賞するもの」ではなく「心と氣を整えるための道具」として扱っている点です。
具体的な特徴をいくつか挙げると、
・一人ひとりの状態に合わせて、陰陽五行×香薬の診断に基づき個人に合う「調律香(ちょうりつこう)」を提案・調合します
・香りを焚いて行う呼吸法や瞑想を取り入れ、香りと氣の流れを身体感覚で捉える実践を行います
・「祈り」や「供養」の文化的エッセンスを日常の心の整え方として再構築し、スピリチュアルな要素と現実的なセルフケアを統合しています
なお、私が主宰する氣纏師講座では、このメソッドに沿って進めながら、一人ひとりに合うオリジナルの香りを一緒に作り上げていきます。
これからもこのブログを通して、香りを使って心のモヤモヤを解消し、氣を整える具体的な方法をどんどん発信していきます。
ぜひ次回の記事も楽しみにしていてくださいね。
栞(しおり)の紹介
【主な活動】
・日本各地(札幌~福岡まで)および海外でセミナー・ワークショップを開催し、延べ多数の参加者に香りと氣の智慧を届けてきました
・氣纏師講座を開講し、香と氣の整え方を学ぶ実践講座を全国で展開
・「供養の日」イベントを主催し、香と祈りで心を鎮める特別な時間を提供
・ブログでは、スピリチュアル×現実の視点で香と氣の智慧を発信中
【保有資格】
・教授香司(きょうじゅこうし)※香りの調合・薫物作法の修習者の育成者資格を保有しています
今回の自己紹介を通じて、香りの世界観や私の想いが少しでも伝われば幸いです。
香りは目に見えない世界を感じる力を呼び覚まし、迷いがちな私たちの心にそっと灯をともしてくれます。
例えば、香りを生活に取り入れることで自分の本当の気持ち(心の声)を取り戻し、呼吸がゆっくり深くなって心身の氣の巡りが整い、直感が冴えるようになります。
すると、必要なご縁が自然と引き寄せられ、家の空気が軽くなって自分らしい願いが動き出し、物事がタイミングよくスムーズに進み、いつでも穏やかな心でいられるようになります。
私は、「香りで人生は変わる」と信じていますし、このブログを通じてそのことをぜひ多くの方に実感していただきたいと願っています。
これから皆さんと一緒に、香りを纏いながら自分らしさを輝かせていく智慧を学んでいきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。