ピアノの先生の友人からの依頼を受けて、

発表会の撮影に行ってきました。

 

 

静かなホールに響き渡るピアノの音。

リハーサルからカメラテストも兼ねて見せてもらいましたが、

独特の雰囲気に私も緊張します。

 

静かな空間での撮影

一眼レフカメラやミラーレスカメラは、特有のシャッター音がしますよね。

それがよさでもあるのですが、ピアノの発表会のような静かな空間では聴いている人の迷惑になることもあります。

 

私のカメラはEOS KissM というミラーレスカメラ。

シャッター音を消して撮影することができます。

 

 

 

 

 

 

 

ですが、シャッター音を消すことで露出やF値などの設定が自由にできず

オート撮影になってしまうのが難点。

ステージだけに照明があたり、カメラを構える客席は暗いのでどうしても

写真が暗くなってしまいますが、そこは撮影後の編集で明るめに。

 

目立つ光にも気を配って

暗い場所なのでそんな時はフラッシュ撮影!と思うかもしれませんが、演奏中のフラッシュ撮影はかなり目立ってしまいます。

なので、フラッシュ撮影もNGです。

 

 

固定の水平キープのためにスタンド使用

演奏中に、客席であっちこっち動くのも演奏者の気が散ったり、聞いている人の目ざわりにもなります。

なので、客席の後ろの方でスタンドを立てて撮影しました。

固定して撮影したほうがピントも合いやすいですし、水平もとれます。

スタンドには水平器もついているのでチェックしました。

 

せっかくの舞台、撮影する側もマナーを守って気持ちよく過ごしたいですよね。