鉄フライパンを使い始めました。
わたしが使っているのは、中尾アルミの2400円ぐらいで買った鉄フライパンです。
買ったのはかなり前・・・2年ぐらい前かな
テフロン加工のフライパンの寿命が来るたびに思うんです。
買い替えの要らない鉄フライパンにしたいな・・・と。
テフロン加工のフライパンの買い替えのとき、お試し感覚で小ぶりな24㎝を買いました。
勢いで買ったものの、自分で焼き入れ(使い始めのお手入れ)をしなきゃいけないやつだったので、面倒くさくなっちゃってしまい込んでいました。
新居に引っ越してから、キッチンスペースも広くなり、テンションが上がったところで、使い始めてみました
今、鉄フライパン歴5ヶ月です
持ち手が木製じゃない方がスタイリッシュでカッコいいと思い選んだのですが、
使い勝手としては、熱くて持てない!?ことは全然ないです
ただ、重さがかかると、丸みがないので手が痛いです。
そんな時はなべ掴みで包んで使っています
使い心地のお話です。
鉄フライパン、めちゃくちゃラクです
何がラクって、洗うときにゴシゴシできること。コーティングを気にしないで使えることですね
使い方は、
フライパンを温める→多めの油→温める→調理開始
ということで、調理前にひと手間いっても火をつけておけばいいだけなので、手間でもないのですが、まずはよく熱してから油をひきます。
テフロンとの大きな違いは、油の量ですね。
鉄フライパンを使いこなすコツとしては、躊躇なく油を多めに入れることのようです。
でも、むちゃくちゃ大量に入れるわけでもなく、テフロン加工に慣れている人にとっては、多めという感じの『多さ』だと思います。
こびりついたーーーというのは、最初の温めが足りないor油の量が少ないorもうひとつ
しっかり焼目がついてからひっくり返す。ができていないとこびりつきます。
焼き目がつくのを待たないと、油の量を多めにしてもこびりつきます。
焦げちゃう???な心配も、焼き目がついてからひっくり返せば、こびりつかないから焦げ付きも起きないのです。
私の経験だと、チャーハンは焼き色を付けずに、シャカシャカ炒めないといけないので、こびりついてしまいます。
チャーハンが鉄フライパンで上手にできるようになるのは上級者
初心者でも、こびりついて焼き色がついたら、フライパン返しでガシガシやるとするっとはがれます(笑)
同じご飯でも、焼きおにぎりのように、じ~~と放置して焼き色がついてからひっくり返すのは、こびりつかないです。
野菜炒めで野菜はOKだけど、片栗粉をまぶしたお肉だと、やっぱり焼き色がつくまで放置しないとこびりつきます。
お味について。
鉄フライパンで焼いた目玉焼きは絶品というのは、私にはよくわからなかったのですが
チキンソテーや、ステーキはテフロンで焼いたものより、数倍おいしくできます
別物ぐらいの違いを発揮します
塩コショウしただけのお肉が、チキンでもポークでもビーフでも。
料理の腕があがったような美味しさになります
お手入れは、料理後すぐでも、食後まで放置した場合でも、
たわしで気兼ねなくゴシゴシ落とせるのがすっごいラクです ゴシゴシが大好き(笑)
お湯または水で洗っています。
洗った後は、水を切って火にかけ、表面が乾いたら薄く油を塗って完了です。
最後の油塗りが面倒くさい??? は、慣れかな。
私は、油をぬることで、表面がつややかになるのが楽しいです
↑でお肉の説明しておいてアレですが
ホットケーキも、するっと焼けました
鉄フライパン=油多めに反して、
1枚目を焼くときも、少量の油でも大丈夫でした。
そのまま油を足すことなく、写真はホットケーキ5枚目です。
弱火で焼き上げてます