インド綿で着物を縫う 表を縫う1週間ぶりに裁ち台のまえに座る時間が出来ました。今日は表を縫います。背→揚げ→わき→衽→衿→共衿 の準で縫いますが、今回は用尺が足りなくて揚げが取れず、きり繰越なのでわきの次は衽つけです。絹の着物のときは基本は全て手縫いですが、インド綿で解いて洗い張りをすることはないので、今回は背から衽までの縦縫いだけミシンを使いました。ここで、母の嫁入り道具だった足踏みミシンが活躍しました💖衿と共衿を縫って表が完成です。