先月の上旬に友人と4人で旅をした。


数ヶ月前から楽しみにして

こどものように心躍らせて

挑んだ旅だった。


そんな数日間の旅の中日に

予定の特段ない私と

もう一人の2人で

急遽鎌倉を周ろうとなった。




無計画にネリネリと

気の向いた順に観光地を歩く



まぁ、その無駄の多い行程と

言ったらなかった。



あ、さっきのお寺とこっちって

こう行けば近かったね。とか

こっちを先に行けば

良かったんだね。なんて

感じだった。



地図の見れない方向音痴な私と

友人はあちこち

道に迷いながら

観光を楽しんだ。




だがしかし

車社会の北海道人

あっという間に疲れた。チーン



ちょっと遠目のお寺に向かうため

とうとうバスを利用する事にした。



そんな駅前で事件は起きた。



駅前のバス停で

程なく来るバスを待っている間も

座りたかった。



(ふー)

バス停で座ると

ほっと安堵のため息が漏れた。



と、友人の隣に

年配のおじさまがやってきた。



顔をこっちに向けて

明らかに、こっちを伺っている。




面倒な事にならないよう

目を合わせないように

スマホを見て

顔を下にしている事にした。



スマホを見つつ意識は半分

友人の向こうのおじさまへ。

どうか 気のせいであってくれ。



だがしかし。

やはり声を掛けられた!



おじさん「どっから来たの?」


(‼️来た!)


やはりだ。

やはりこちらを狙っていたのだ。



友人「北海道です。」



素直な友人は答えた。

無防備だ。無防備過ぎるぜ。ニヤニヤ

その答えは。



北海道です。



そう言っただけで

色んな広がりを生むほっかいどうという

突っ込みどころ満載な私達の居住地



おじさんは早速にっこり微笑んだ。

あれは、してやったり、

そんな顔だ。

チャンスを掴んだものの顔。

友人はチャンスをあげてしまったのだ。



次はおじさんのターンだ。



おじ「そう、北海道と言えば…」


やはり年配なだけあって

人生経験も豊富

北海道に来た時の話を

おじさんは始めた。



(やっちゃったよ…これはしばらく続くな。)




タクシーのおじさんや

どっかの飲食店で隣り合った人など

何かのきっかけに知り合う人と

打ち解けて友好関係を

深めるのは嫌いじゃない。

むしろ割と得意な方だ。



だがしかし、この時は

歩き疲れた事もあり

面倒な事はしたくないなと

いう気分だった。



そう、心にゆとりがなかった。



同じように疲れているだろう友人。

しかし、友人は

丁寧に応対をしていた。



知らないおじさんの

北海道旅のストーリーを

ニコニコと満面の笑みで聴く友人



そんな出来た友人に

尊敬の念を抱きつつ

心の中で健闘を祈った。



私は私が加わる事で

場が盛り上がることを避けるため

そのままスマホを見ながら

静観する事にした。



友人だって大人だもの。

自分でなんとかするだろう。



きっと友人も内心あーと思いながら

話をしているはずだが、

いかんせん、傾聴力高すぎるので

どんどんおじさんはご機嫌になる。



(あらら、結構気に入られちゃったな)



おじさんの武勇伝が

全く終わる気配を見せないうちに

とうとう、とんでもない一言が聞こえた。





おじ「そうだ。手作りチーズをあげるよ。🧀」



(‼️手づくりチーズ🧀?‼️)びっくり



その時 聞こえた

怪しげなワードに

知らんフリを決め込もうと

思っていた私も

さすがに、顔を上げた。



これはemergencyだ。

緊急事態宣言だ。

やばい。

友人を救わなければならない。



(手づくりチーズってなんだ❓

そんな強者なのか?このおじさん

こんなバス停で?

一見さんに?)



友人を見た。

笑顔は崩してはいないが

内心相当焦っているのが

感じられる。

滝汗←こんな感じ



助け船を出さねばなるまい。

彼が手づくりチーズを

渡す前に。



しかし、私の心の中で

好奇心という名のとんでもないやつが

みたいと言っていた。



おじさんの手づくりチーズ🧀



美味しいのか?

どんなチーズ🧀なんだ❓



手づくりの大好きな私は

手づくりチーズには耐えられるだろう。



だがしかし、

それだって

知っている人

信用おける人が作ったもの  ならだ。



バス停であった

おじさんの手づくりチーズ🧀



かっちりした考えの友人には

ハードルが高すぎる。



そんなことを思っているうちに

おじさんはとうとう

現物を取り出した!ポーン



ガサガサとコンビニの袋から出されたそれは!



手づくりの地図だった。



折り畳まれて

ちょっとシミ?がついた

手づくりの地図



ああああああああ!

手づくりチーズ🧀!って!



おじさん!

今度は

手づくりチーズじゃなくって

そういう時は

手づくりマップって言うんだよ!



心の中で叫んでいた。



友人を見た。



すごく安堵している。

笑っている。

なんだったら今日一番の

笑顔かも知れない



そりゃそうだ。



満員電車の中で

自家製たくわんを

渡されるくらい

危険に満ちた状況の中で

敵が持っていたのが

無害なものだと

わかって心から安堵している。



普段ならきっと

折り畳まれたシミ付き地図だって

眉をひそめちゃうような

このご時世だけど



それだって

手づくりチーズに比べたら!



おじ「やっぱりね。スマホなんかあっても、

こういう紙の地図があると便利なのよ。」


友人「そうですよね。ありがとうございます♫」



友人は多分感謝していた、

心から。

地図をくれたおじさんと

チーズ🧀が地図🗺だったことを

神様に。🤣



最初に、あの地図をもらっていたら

私たちの迷子の旅も

ずっと違ったものになっていたなぁと

思いながら

それでも 迷った道も無駄じゃないよねと

思うのだった。



おじさんのお陰で

乗るはずのバスに

のり遅れそうになったけど

なんとか乗れたし、

楽しい旅だったわ。







最後まで読んでくれた 奇特なみなさま

ありがとうございます。


この友人の書いた ブログはこちら


友人のブログです



美味しいもの食べてますか?


自宅ショップ開業から始めて

クラウドファンディングに挑戦

その後 カフェ開業

お菓子販売 お菓子教室主宰


今は百貨店にて カフェと

ワークショップスペースの運営

女性起業家のコンサルをしている

江上良子です♫



長い…長いな。

自己紹介長い…🤣



さて、美味しいものを食べているか?

いないか?が

人生大事と思っている江上ですが



最近すごーーーーく

大事だなと思うことがあります。



それは

みんな自分の強みを知った方がいい‼️

ということ



強みってなんじゃ?という人もいると思うので

ちょっと説明します。



簡単にいうと



強みとはその人の

本来持っている力や性質で

得意でなんの苦労もなく

息を吸うように出来てしまうこと



これは子どものころから

発現することが多いので

どんなこども時代だったか?

どんなことが好きで

どんなことがあったか?を

遡っていくと

わかってきます。



混合しやすいのが

頑張って身につけた

能力やスキル



これは本来の強みとは

ちょっと違います。



苦労して矯正して身につけた事も

残念ながら強みではないです。



頑張って身につけたことや能力って

どうしても活用したいし

それが自分の良いところって

思いがちですが、

それは違うのです‼️



似て非なるもの。



強みはね

あまりに自分では

普通過ぎて

当たり前すぎて

全然そうとは知らずに

行っている場合も多いのです。



それが強みの面倒なところ。



自分にとって普通で

他人にとって普通じゃないことって

どうやっても

自分ではわからないのです。



だって自分では普通のことだもの。



でも

この強みを知っていると

他人にとって

自分のどこが魅力的なのか?

人にとって

どんなお役に立てるのか?が

わかりやすくなります。



しかも、自分のお役立ちポイント

だったりするので

知るだけでも

自己肯定感に繋がるので

是非とも

知っていただきたい‼️



ので

起業している人などは

もちろんですが、

起業していない

仕事にもまだついていない人も

出来ることなら

自分の強みを知った方が良いです。



強みを知らないとどうなるか?



自分の本当のお役立ちポイントが

分からないばかりか

無駄な所に努力してしまったり

自分らしくないことや

自分の力が発揮されないことに

時間や労力を使ってしまい

ひどい場合には

報われないことで

心が疲れてしまう

物事がうまく行かなかったり

失敗続きで

何もかもが嫌になる

そんなことも起こります。



間違った方向に

努力してしまわないためには

どうしたらいいのか?



何個か大事なことはあるのですが

その1つ目がやっぱり

自分の強みを知ること‼️

これに尽きます。



起業して商品を作る

自分のサービス考える

自分のサロンを作る

自分のお店を出す



何をするにしても

自分のことを知って

自分のやりたいこと

自分の出来ること

自分の求められていること



それらを考えつつも

強みを知って

自分という存在を最大限に

有効活用できる!そんな

自分にも

相手にも一番嬉しい場面を

作れるようになることが肝心。



そのためにはまず自分の

強みを知ることが

不可欠なのです。



というわけで

私の友人でもある

ライフバランスコーチの

ひらたあつこさんと一緒に

強み発掘体験会を

行っています。



前回まではオンラインでの開催で

なんと合計4回ほど行い

総勢20名以上の方に

参加していただきました!




数年前に流行った強み発見とか

適性なんかを診断するタイプのは

私もやりましたが

ちょっとそういうタイプ別診断とは

違うのです。



人間を何タイプに分けて

あなたはこのタイプに入っています。

とかっていうものでは

ありません。



そういうのも

面白くていいのですが

強みは一人一人違うので

お話を聞いて見つけ出していくのです。



今回はなんと!

リアル開催です♫



オンラインも距離も関係なく出来る

利点はあるのですが

リアルだとより

そばにいることで

その場の空気感や臨場感が

高まるのと



この度製作した

強みカードを使える!という

利点があるのです♫



この強みカード

自分で言うのもなんですが

めっちゃクチャ良いのです♫



人の中に沢山存在する強みを

わかりやすい言葉と

それに合わせた画像と共に

一枚ずつの

カードにしました♫



自分の中にある

自分では見つけられない

強みを見つけて

これからの未来に

生かしていきませんか?





自分の強みを見つけたい!

これから何かを始めたい

今は仕事をしていないけど

いつかの時のために知りたい

新しい自分の可能性を知りたい


そんな方はぜひ体験して欲しいな♫



気になる方は下記を見てみてね♫


強み発掘体験会 リアル








少しずつ自分の気持ちの整理のためにも

記録していこうと思います。



自宅で趣味のお菓子作りを生かして

ケーキ屋を始めよう‼️と思ったのは

多分 12年ほど前になります。



当時39歳ぐらいかな?

初めてやりたい仕事について

ケーキ屋で働いてみて

新しいことを覚える楽しさと 

うまく仕事をこなせない歯痒さと

自分の思ったことが出来ない

もどかしさの中で

生きてた頃です。



そもそも独身時は

バブルに就職した私は

仕事の中身なんてなんでもよくて

楽して給料が良いところ

そんな基準で会社を選んだので、

会社に愛着は湧いても

仕事に対するやりがいは

全くなかったのです。



仕事することに飽きた感が

出てきた時に

当時付き合っていた夫が

転勤してしまう。

それじゃぁ、と

そんな感じで、夫と結婚して

毎日働かなくて良い

そんな暮らしは天国でした。



こどもと一緒に

こどものペースに合わせて

好きな時間でその日その日を

生きていく。

そんな暮らしが大好きでした。



家族で転勤して歩くことも苦ではなく

転勤先で出会う人々との付き合いや

その場所その場所ならではの暮らし。

とても刺激的で

気に入っていました。



各地でも幼稚園の役員や

子育てサークルなど

色んな活動に加わって

楽しくそれなりに暮らしていましたが、

札幌に戻ってきた頃から

幼稚園の役員をやったり

小学校のPTAをやったりと

本格的に忙しくしていました。



そんな子育てとPTA活動やボランティアに

明け暮れていた頃

働いてみたいな と思うようになったのです。



それも趣味のお菓子作りをもっと

極められるように

ケーキ屋さんで働いてみたい‼️



ちゃんと仕事内容で

自分から仕事を希望したのは

この時が初めてかもしれません。



30半ばでやっとです。🤣



今でも覚えています。

面接を受けて結果

希望のお店に働けるようになったことが

とても嬉しかった事を。



何度か転職していますが、

多分、どの就職時よりも

嬉しかったと思います。



そんなケーキ屋さん勤めも

やっているうちに、

違和感を覚えるように。



もっとこうしたいと思ってみても

ただのパートの一人の意見は通らない

こうだったらいいのにと考えてみても

なかなか現実では採用されない

そんな風に思っているうちに、

とうとう気がついてしまいました。

なんだ、そうだ、

自分でやればいいんだ‼️



そんな風に考えるようになりました。



思いついて、自分でお店をやる‼️と決めてから

始めるまで2年かかりました。



色んな事を調べて

保健所に行ったり

業者さんに相談したり

モデルになるような

お店に行ったり。



まぁ、でも、2年必要だったのは

心の準備や実際の準備というより

その時に抱えていた事柄を

手放すのにかかった時間でした。



小学校でも中学校でも

PTA役員をやっていましたし、

その他色んな事を引き受けていたので

それらを次の人に

引き継ぎするのに

2年かかった気がします。



家を工事して、

外階段をつけて

キッチンを個室にして

今思うと

ひとつひとつ手探りでしたが

とても良い時間だった気がします。



ケーキ屋をオープンした時は

まだガラケー時代。

それでも、知り合いに

一斉メールをしました。



3人の子供がいた事。

それぞれの子どものクラス、学校で

役員やボランティアなどをしていたおかげ?で

知り合いも割と多く



それだけで、その日は

沢山の人が来てくれて

用意したケーキは

全て売れてしまいました。


ありがたいことです。



ケーキ屋を始めて

当時は今よりも

自宅でお店を出す人も少なく、

物珍しさもあって

次第にどんどん知らない人も

来てくれるようになって



おなじみさんが出来たりして

立ち話が長くなって、

まるでカフェみたいになって、

友人が自分のワークショップや

勉強会や講座をやるようになって、

とても楽しかったのを覚えています。



家の周りに駐車スペースがあまりない事

そして、時折

ワークショップや講座が重なり

家の一角では手狭になった事

そして何より

自分の中で何かあたらしいことに

挑戦したくなった事

そんな理由でカフェを

自宅以外の場所に出したいなと

思うようになりました。


そして、数年前からずっと温めていた

クラウドファンディングに挑戦したのです。