総論
○「記憶が人間をコントロールしている」ということを軸に、自分が変わるには、習慣化するにはという方法について、論理的に、実証実験の結果を織り交ぜつつ記載された本。○個別の論自体は聞いたことがあるが、その位置づけを上手くしており、これまでの断片的知識がまとめられた感覚になった。
具体的な箇所について
○例えば、メモをすることについて言えば、メモをする、あるいは思い出す時の手がかりとなるものを目の前に置くことで、ワーキングメモリに余裕が生まれる。とある。思い出す手がかりとしてのメモの活用なんだ、とメモの効果について納得できた。
○自分のできなかったことに向きあうこと。脳の性質として、面倒くさい、細かい分析はしたくない性質があるが、そこに具体的に向き合い、具体的アクションに落としこむことが大事。脳は生存のためにすぐに何も変えない方向に動いてしまう。それを変えるのがメタ認知であり、自己を分析すること。
○自己分析することの大切さ。自分は意識しないと気づかないが思考の癖がある。それを他人と比較することで更に自己分析ができるし、潜在意識による嫌いな人、がいなくなる。
○将来像についても記載あり。自分の将来像を五感を使って感じ取る。そうすると、自分はまだ途上であることがはっきり見えてくる。
○嫌いな人3分類。①過去の苦手な人のなぞり②嫉妬による苦手意識③自分の価値観から逸脱する人。
→なるほどな、と心から思う。