なぜ伍長か？(^-^)/
ご覧のとうり彼は若かりし頃、海上自衛隊の潜水艦乗りだったからだ
朝5時に港を出発(^-^)/
ヤリイカ狙いで一時間ぼど移動して釣り場へ到着した
水深200ｍ前後に仕掛けを落として探るが、船中10人で数杯釣れると移動し群れを捜し、仕掛けを投入してはまた移動と、イカさんの群が定まらず、残念ながら、膨れ上がった妄想劇場は終了した
いつものカボチャへGO！マスターが刺身にしてくれた。旨い
やはりイカは釣りたてが最高だ
となりの席には
日韓領土問題の竹島、独島まで漁に遠征した時代もあった、と云う根っからの漁師で、愛国心満々の船長と…
つい最近まで築地市場の場内でマグロ専門店を営み、地元に戻ったと云う、豪快な親父さんが。このオヤジが抱腹絶倒な人で、その内容はここには記せないほど下世話で粋な口上を連発する
「なんだって、兄さん梅島かい！そんだったらお江戸ご女郎ばん線沿線だね」
まあ、こんな感じ…。まるで寅さんだった
さあ明日も早い、10時には切り上げてサティアンへもどった。
翌日、うねりが残る中出船
佐久間伍長も、大物を釣るぞとばかりに、気合いがみなぎる
この日も、魚探を頼りに移動を繰り返す
落ち着きのない釣りになった 本命の鯛がつれぬまま、日は高くなっていく。 さながら雲は夏の様相だ。沖メジナの40ｃｍが一尾釣れたが、ゲストはサバ君ばかり、おまけにこの船の船頭が、驚くほど感じの悪いヤツだった
話を聞くと、乗船時に2人の釣り人が腹を立ててキャンセルしたそうだ。
二度とこの船には乗らないぞと、心に決めた(｀_´)ゞ
思う様にならないから釣りは楽しい！潮の香と、この景色が最高だ～
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