改めて「蜜蜂と遠雷」の世界観に浸ってみる! | Tedのバイオリン日記

Tedのバイオリン日記

50歳を超えてバイオリンの世界に飛び込みました!!もう一人の自分を見つけるために、そして過去の自分を超えられるように、夢は地域オーケストラ入団です!!

今日の首都圏は、朝のうちは薄雲が垂れ込み、雲が多く陽射しも届きにくい空模様でしたが、お昼を過ぎてから太陽が顔を出し始め強い日差しが降り注ぐ日中となりました晴れ

 

この時期は陽射しがないとヒンヤリした空気に包まれますが、一旦太陽が顔を出すと、陽射しも真夏並みに強く感じ汗も噴き出すと同時に水分が恋しくなる陽気に変わりますびっくり

 

朝晩の寒暖の差もあり、まだまだ寝やすい方ですが7月8月の夏本番になれば、夜も気温が下がらず寝不足気味になる時期がもうそこまで来ているんですね~汗うさぎ

 

まだ梅雨入りもしていない段階ですが、体は変化に対応するのに何とか頑張ってくれていますが、普段から基礎体力だけは落とさないように気を付けていますフラッグ歩く

 

最近は朝の早い時間を使って短い距離ですがJogに出かけますランニング以前は朝であればゆっくりですが10kmほど走ってからシャワーを浴びて一日をスタートさせていました。

 

しかし今はそれほど距離は踏んでいません。あまり無理をしないようになりましたが、この時期は出来るだけ汗をかいて「暑熱順化」を心掛けています。あせる

 

さて、最近本を読むのに昔読んだ本を読み返すことも多くなりましたニコニコ。啓発本や専門書は、必要に応じて時間をかけてでも同時並行しながら読むのですが、小説やドキュメンタリー、ノンフィクション等を改めて読む機会も増えてきましたおやすみ

 

特に寝る前にリラックスしたい時間に、そっと昔読んだ本で心に残っている本を読み返すのも大好きになっています📖。

 

2016年に刊行され本屋大賞や直木賞を受賞した「蜜蜂と遠雷」を改めて読み返しています。なぜ今になって??と思いますが急にあの頃の感動をもう一度読み返したくて読んでいます照れ

 

その頃は海外出張が今以上に多く、本を数冊持ち出すのも荷物になるのでKindleで機内や旅先で読んでいましたキョロキョロ

 

その後私はクラシックの世界に魅了され、バイオリンを始めました🎻大人の趣味の領域ではありますが、自分なりに真剣に向き合って今日まで続いています🎼

 

そんな中であの頃感じた感動・・・、聴こえてくる音を文字で表現する素晴らしさ、蜜蜂はあの音たちだったんだと気が付くとどんどんのめり込み、遠雷はかつての亡き師匠の声だと思えば作者の意図が僅かに理解できた気がしていました!?

 

音楽を語る言葉が超絶技巧であり、才能を持った者たちの苦悩と真剣な戦い、人は昔から自然の音を浴びるように聴いていたからこそわかる本当の音、弾くことと弾けることの違い、才能に愛されるか才能に縛られるかの葛藤・・・音譜

 

私のようなスロースターターが、別次元の彼らと比べるつもりはないのですが、人の苦しみや苦悩から生まれる音楽って何なんだろう、才能を持った人と持たざる人の違いって何なんだろう、でも楽器を奏でるって本当に幸せな気分になりますよね・・・ってつぶやきたくなります目

 

今回単行本を敢えて購入しました。分厚い本を読んでみたかったからですウインク。読んでいると部屋中に音が舞っているような気分になれますニコニコその時間だけは彼らと夢を見ることが出来ます♬

 

ピアノとバイオリン🎹🎻。この気持ちを大切にしながら私も明日から更に「音楽する」事を、私なりに一生懸命やってみようと思いました!!