売りを立てておけば確実に儲かる儲け話がある。


絶対的な企業内の権力者が高齢でありながら現役である企業の売り持ちだ。


特に市場全体が史上最高値となっており、まさに絶頂を迎えつつあるときにその売りをかけておくとうまく行く確率はかなり高いのかもしれない。


現代社会で間違いのないことがある。


人は永遠に生きることは決してできないということだ。


秦の始皇帝以来不老長寿は世の権力者の願いであったものの成し遂げた人は一人としていない。


85歳以上の高齢者が会社の多くの判断を担っている企業は特に狙い目だ。


特に、その会社が自社株買いなどほとんどしないのにするぐらいの割安値(前例があるのでいくらかは明確だ)まで下げた時なんかは絶対に買いだ。


そもそも、企業はいきなり悪くなるようなことはない。


ソニーだって、松下だって、偉大なる創業社長が没してからいきなり今のような苦境に陥ることはなかった。何代かの社長が創業社長の残存利益を得て、そして没落の道を歩んでいった。


自分が50歳よりも若ければおそらく勝てる。


バークシャーハサウェイの売り持ちで。

と思ったけど、自分でやるつもりにはイマイチならない。

準備は毎年に様に整っているようにも見えるし、言うほど落ちない気もするから。