今年、新規で発行する国債は全部買います。
という宣言。
だから、おれ（日銀）以外は国債以外を買うように。
買い入れ規模年５０兆円とのことだ。
これで、日銀自体が外債を買わなくても機関投資家は買わざるを得ないということで、円が売られた。
外債を買うということは円を売って外債を買うということだからだ。
国債以外が買われるということは・・・ということで株は買われ。
特に不動産はＲＥＩＴも日銀が買っていることから不動産株はさらにあがったようだ。
円安。
株高。
でかつ
低金利。
こんな夢のような状態が長続きするはずはなく、いつかはしっぺ返しを受けると思う。
こんなのが許されるなら誰だってずっとこれやるっつーの。
これはさすがに財政ファイナンスと言われるやつではないのか？
と思うが。
みんな（各国中央銀行）似たようなことをしているからこのまま流されるのか？
あるいは第一書記がミサイルをぶっ放して流れを変えるのか？
なんにせよ。潮目は変わった。
そして、今回も乗り遅れた。
円、もっと売っとけばよかった。