サンテックパワーが破たんした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130320-00000113-jij-cn


太陽光パネルはこれからだ!!!

と思って、思わず買ってしまった。

あまりに浅はかで短絡的だった。

装置産業には決して手を出してはいけなかった。

大失敗だった。


16.5ドルぐらいで買って、売ったのは1.85ドル。

それでも、まだ今の0.586ドルぐらいに比べれば3倍以上だ。


1月ぐらいに売ったはずだから運が良かった。

こういう差別化が難しい分野の株は二度と買うまい。


バークシャーハサウェイがそうであったように昔でいうところの繊維株に近いのかもしれない。

バフェットと比較するのはあまりにもレベルが違いすぎるが。


バフェット投資の要諦は差別化が容易にでき、一度使うとそれ以外を使うことが難しくなる製品を提供している会社を買うことだ。テクノロジーは変化が激しいので嫌っているのもそういうことだろう。今はiPHONE最強だが少し前まではガラケーのパカパカ仕様が最強だった。


欧米企業ではブラックベリーだった。

が、そういったお角はすべてアップルに持って行かれた。

だからこそ、バフェットは嫌う。

結果としてマイクロソフトは生き残ったが、ネットスケープは消え去った。

それを見極めることは出来ないということだろう。


食品を好んで買うところも味覚に関してはこの傾向が「バフェットは」強いから人もそうだと思っているのだろう。確かに、コーラとか。ケチャップとか、ソースとか髭剃りとかはある意味自分の人生全体の(多くの人にとっては)比較的小さなパートだけに一度決めると継続性が強い。


ケチャップはこれまでいくつかのメーカーで買ったが、やはりハインツが多い。

マヨネーズはキューピーが多い。

などなど。


車なんかもそうかもしれない。

少なくとも太陽光パネルにそんな要素は微塵もない。


だから行ってはいけなかったのだ。

となると野菜つくってるヘンタイなんて買っている場合なのか非常に不安になるが。。。