なんか相場が一進一退でぜんぜんつまらない。
落ち続けていると、買おうっかな!っとおもうし。
上がっていると「ふぉふぉふぉ」と左団扇で気持ちよく見ていられる。
でも、なんか上がりも下がりもせずこう着状態だとつまんない。
2005年もこんな相場環境であった気がする。
懐かしい。
こういう感じの空気を抜けてブレイクスルーの後、ペティット(ぷち)バブルに沸いて2007年に最大瞬間風速で金持ちになった後、下落につぐ下落を体験してちょっと戻って今に至る。
次なる噴火のエネルギーを貯めているんだろうと楽観している。それもそのはず。日本は残念だし、アメリカの減速懸念、中国の減速懸念、欧州の弱小国債務問題などが一息つけば一気に相場は上向いていくんだろうと思う。
構造的にアメリカは移民による人口増加と広大な国土と誰もがアメリカンドリームに挑戦できる機会の平等により、成功をつかむチャンスがあることで、フロンティアにチャレンジするカルチャーがありまだまだ磐石。
このシステムが機能している間はアメリカは大丈夫というバフェットの言葉もごもっとも。周辺国にアメリカでの成功を夢見る人がいなくなるほど生活水準(周辺国の)上がってしまうことが最大のリスクか?という感じ。
中国は構造的に戦後道草を食ってしまったせいでここ半世紀ずっと貧しくって豊かさに飢えていて、役人の不正にぶーぶーいいながら、ようやくある一定の制限(チャイナルール)の中で成功を夢見ることが出来る上に国内には膨大な底辺層を抱えて、これらが衣食足りて礼節を知る中間層になるまでの成長はほぼ約束されている。
最大のリスクは実は底辺層が暴動を起こすとかそういうものではなく中間層になってしまってあるいは年齢的に老いてしまって活力を失ってしまうこと?という感じ。
欧州はこれまで他国だった旧東欧圏をEUという枠組みにすることで入れて底辺層を拡大し、その人たちが中間層を目指す過程でまだ成長中。
最大のリスクはその周辺国たちがEUに加盟したことで国の借金を無尽蔵に増やすことが出来て適当にやってれば食えてしまってそこそこの生活をみんなが出来てしまうことか?
結局、貧しさから中間層に至る層がいることが経済の活力につながるのだ。
そういう意味で、まだまだ世界経済は総論的には大丈夫だ。
むしろ、地球がこの膨大に控える中間層を本当に養えるのか?ということに次は移っていく移行期だ。だから、いろいろな著名投資家は水だ、農業だ、資源だと言っている。んだと思っている。
世界を向いていれば日本だって当分食えそうだ。