中国株投資を始めたのは2002年の10月であった。
当時は中国株とかいうと、超マニアの投資だった気がする。今でもそうなんだろうけど。
少なくとも楽天証券やら、マネックス証券での取り扱いはなく、東洋証券、アイザワ証券ぐらいしか取り扱いがなかったが、手数料が結構高くて悩んでいた。
個人的にはユナイテッドワールド証券創業の話をテレビで見て、どうやったら中国株ができるかいろいろと調べて、香港で証券口座をあけてやろうと思っていたのを転換して、この証券会社で買ってはじめた。手数料が安く、リーズナブルだと思ったからだ。
もう、8年になる。
当時から見ると今の各社の株価は目を見張るものだ。
あの時、もっとお金があればすごい果実が得られたことだろう。
8年とはなかなかの長期投資だ。リーマン後、投入金額と証券の簿価が並ぶという屈辱は経験したものの、投入金額を大幅に下回ることは最初の1年ぐらいの間しかなく、大きなマイナスにはなることなく、たいした金額ではないが、長期投資の恩恵を受けているように思う。
最近はもう、達観して、あまりいじらなくなったが、最初は本当に目移りした。
ポリシーもなく、なんとなく目に付いた株を買っていた。
そもそも、中国からの恩恵も受けていないのに、次はベトナムだとか。
これからは・・・水だ。
これからは・・・太陽電池だ。
その次は何だ??
とばかり思っていた。
いまも、次はベトナムだ。次はモンゴルだ。次はラオスだ。
と気が早い人はどんどん先を追い続ける。
が。
投資は半歩先を行かないと儲からないらしい。あんまり急ぎすぎると意味がない。
でも、遅れるとこれまた意味がない。
いつも思うが、今の中国はちょうど90年代前半のインターネットみたいなものなのではないか?
ちまたではイーメール?あんなのだめだよ。そもそも、届いたり届かなかったりじゃん。インターネット?ありゃ、普及しないよ。とか言われていたが、一方でこれが確実に大きな動きになる情報革命が起こるみたいなことが「その」世界内では言われていた。
中国に懐疑的な人はまだまだ多い。一方で、もはや中国抜きで世界経済は考えられないというのが一般的な見方だ。やっと、ここまできた。でも、本当に跳ねるのはまだまだこれからだろう。
その他の国々はそのさらに後だ。。