こんにちは、TEDICの雨宮です
さっそく今週のミーティング内容を書かせていただきます!
今回は、門馬さんがいくつかお話をしました。なので、レクの時間はありませんでした
次に、先週の派遣の報告を行いました。
そして、生徒の引き継ぎをして、振り返りに移りました。
振り返りの議題は、こちら。
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①不登校や保健室登校の児童・生徒に対して、教師はどうアプローチしていたか。(自分たちが児童・生徒だった時)
②学校教育ではカバーしきれない、様々な問題と、その解決策など。
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これらが今回の議題になりました。
またしても、いつものように難しい議題でした
それぞれに色々な意見がありました。
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①に対して、クラスに不良の子や病気を持っている子、集団行動に馴染めない子などがいる中で、なかなか学校に馴染めない子でもそれぞれ素晴らしい能力を持っていることも多かった。
そして、学校はある意味来なければならない場所だから、先生もそうするように努力する。
しかし、当時の自分たちも先生頑張ってるなあとか、なかなか来ない子と馴染もうとしたけど、今思い返せば、それが必ずしも正しいことかは分からないなという話も出たり、更には、まだ何もそういうことを考えていない児童・生徒にとって、先生が何をしていたかなど、覚えていないし分からない、という意見もありました。
そして、フリースクールの話なども共有していました。
それぞれの子に応じて、様々な道が開かれればいいなという意見も。
また、やっぱり田舎だと学校以外の居場所となる場所が皆無に等しいから、それ以外の場所はあってほしいという話も出たようです。
②に対して、ひとつのグループでは、不登校について話していました。
不登校は現象のひとつなので、原因は様々あるということで、話し合いがうまく進真無かったようでしたが、
★先生ひとりが頑張れば良いという問題で済まさない
→ソーシャルワーカーの利用
★カウンセラーの信頼性
←自分が保健室に行っていた時に自分の言ったことが筒抜けになっていて不信感があった
★外部の力を頼ることで、生徒は大事になっていると感じるのでは?先生が自分のことを放り出したと感じるのでは?
というように、多方面から、不登校について考えていました。
また、あるグループでは、発達障害について話していました。
発達障害は、目に見えるようで、実は目に見えない。
他人と様子が違うから、変だから、などと言って、勝手にその子どものことを発達障害だとは判断しては良くない。
だからこそ難しい問題であり、この先もなかなか答えが見つからない問題なんだと思います。
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これからも、色々なことで悩んで、考えていきたいです
さて、この話し合いが終わると、今度は来年度の話になりました。
来年度の活動について、門馬さんから。
体制が少しずつ変わってきて、もう一度、気持ちを改める機会になりました。
3月27日(火)には、2011年度の活動報告会も行います
ぜひ、お越し下さい
お待ちしております(*^▽^*)
■イベント詳細■
*日時 3月27日(火)19:00~20:00
*内容 2011年度 TEDIC活動報告
*場所 国立オリンピック記念青少年総合センター
*参加費 500円(会場代、飲み物代込み)
報告会の後、懇親会も予定しております。ぜひご参加ください。
■お申し込み■
以下のURLから申込み登録を行ってください。
http://bit.ly/xiiHE4
※TEDIC事務局からいつでも連絡が取れるよう、参加者様のご連絡先や、当日のプログラムを組むにあたって、参考とさせていただきたい情報がございますので、登録フォームのご記入をお願いしております。
お手数をお掛けして大変申し訳ありませんが、登録フォームへのご記入を宜しくお願い致します。
■お問い合わせ■
何かご不明な点、気になる点、ご要望がございましたら
info@npo-tedic.net(担当;雨宮)
までお気軽にお問い合わせください。
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