瞑想・カウンセリング | ドイツ語圏生活25年

ドイツ語圏生活25年

あっという間に1/4世紀。
楽しいことも、つらいこともいろいろあったなぁ。
忘れる前に記録しておきます。
書こうと思ったきっかけは乳がん闘病。
辛さもうれしさも分かち合えたら、
私の経験が何かの参考になればうれしい。

私が受けたカウンセリング方法は日本語で

どのような言い方をするのかわからないけれど、

カウンセラーは「旅をする」と表現した。

 

 

横になり、目をつぶって、初めは自分の呼吸に集中する。

カウンセラーがガン患者の瞑想のためにかかれた

本を読んでくれたり、

その時の私の精神状態に合わせて、

彼女の言葉で語りかけてくれたり、それは毎回違う。

 

その誘導で、私は意識の中で自分のお気に入りの場所に行き、

あるときは海辺に寝そべり、

草原で草の香りを感じたりするものだった。

 

 

子供のころに育った懐かしい家へ戻ったり

友達と遊んだ森へ行ったり

レモンバームやタイムなどの香りを嗅いだり、

いろいろなところへ旅をした。

 

それから、ボディスキャンも行った。

頭の中で光を感じ、それで自分の頭から足先までを

スキャンする。

 

痛みのある場所に集中的に光を当てて、

痛みが溶けていくイメージを作る。

 

また、化学治療の直後は、

体の中の有害物や老廃物が排出される

イメージで瞑想した。

 

初めの30分は話をして、そのあとの20-30分が瞑想。

 

私のカウンセラーは特別だったようだ。

患者の不安に向き合って、いろいろな話をするだけという

カウンセラーがほとんどらしい。