ウィーンの森の近くに住む | ドイツ語圏生活25年

ドイツ語圏生活25年

あっという間に1/4世紀。
楽しいことも、つらいこともいろいろあったなぁ。
忘れる前に記録しておきます。
書こうと思ったきっかけは乳がん闘病。
辛さもうれしさも分かち合えたら、
私の経験が何かの参考になればうれしい。

右も左もわからないので、日本から語学学校に申し込んだ。

そこで住む場所も手配してもらった。

着いてみてわかったのは、住まいは語学学校から

地下鉄と路面電車を乗り継いで約1時間もかかるところ。

 

東京の生活から考えれば通学に1時間というのは、

特に実家からだと標準的な時間。ウィーンだと、

うわっ、そんなに遠いところに住んでいるの?!

という反応がほとんど。

 

でもウィーンの森のすぐ近くで

とても環境の良いところだった。

 

 

紹介された場所に住むのはその語学学校の生徒が多くて、

ほとんどが日本人だった。ドイツ語ができない私にとって、

初めに日本人の人たちから日本語でいろいろな情報を

得られたのはとても助かった。

 

初めは何度もウィーンに長期滞在を繰り返している

日本人の女性にお世話になった。彼女が日本に帰国した後

一番仲良しになったのは、釜山からきている二十歳過ぎの子。

 

彼女は日本語が少しできるので、日本語、英語、ドイツ語交じりで

会話をしながら、一緒に料理をしたり、

オペラやコンサートに行ったりした。

結局5か月間、語学学校に通いながらそこに住んだ。