パズが甲状腺と他いくつかの病気だと
診断されて投薬治療を始めてから
先月の2月末で、ちょうど一年が経ちました。
 
 
 
 
 
治療のために処方されているのは
甲状腺の薬1種類
相互作用のための薬2種類
消化器関係の薬1種類
鎮痛剤 1種類
 
 
 
 
 
このウチの2種類は日本では
製造販売禁止の劇薬です。
 
 
 
 
そして現在、事情により
抗生物質を1種類
 
 
 
 
治療のためのその他 
ドクターから指定されている
サプリメント3種類
呼吸器1種類
 
 
 
 
 
 
 
 
お薬って
もちろん病気や怪我の治療のために
必要不可欠なものでもあり
 
 
 
人間の体には個人差があり
薬の種類によっては合う薬、合わない薬
必要摂取量の違いがあり 
 
 
 
Cure and Heal のように
治療、回復のためのものではありますが
 
 
 
時には副作用や拒絶反応をもたらす
Poison and Toxin 毒や毒素として場合によっては
悪化して重症度になり命に関わることもある。
 
 
 
 
ということは分かっている。
 
 
 
 
 
Medicine、Prescription、Poison 、Toxin、Heal、Cure
何が良くて何が悪いのか分からない。
 
 
 
 
 
体を治すための薬でまさか、
自分がこんなになるなんて
思ってもみなかった。
 
 
 
 
 
 
 
先月の半ば、ヴァレンタインデーの日に
前日pharmacyから連絡のあった
新しく処方され直した
相互作用の薬の内の一つをとりに行き
その日の夜から服用し始めた。
 
 
 
飲んで30分後から1時間もしないくらいで
頭がクラクラし始めて、薬は夜用なので
ドクターからも、ファーマシストからも
 
 
 
ベッドに入る30分前に服用すること。と
確認されていたから
そのままベッドへ行き倒れるように寝た。
 
 
 
夜中から朝方までにトイレに行きたくて
何回か目を覚ますがフラフラしながら
トイレに行ってベッドに戻るを繰り返し寝た。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
翌日の朝は日曜日だから
少しゆっくり起きれると思って目を覚ます…
 
 
 
のが毎週末の朝のルーティンのはずが
全身がガクガク震えなが目を覚ました。
 
 
 
全身に物凄い痛み、吐き気、頭痛と胃痛、
高熱、下痢。痛みも尋常じゃない。
激痛が波のように襲ってくる。
 
 
 
 
後から知ったのですが、
パズは新しく処方された薬に対して
症例が希少な重症度の薬物反応
体が薬=毒に対しての拒絶反応を起こしていました。
 
 
 
痛み止めを処方されてのんだら
より激痛と高熱が出たので
1分、2分、1時間後、3時間後、
朝、昼、夜、深夜と自分の命を確認しながら
いつ何が起こってもおかしくない状態で
 
 
 
ドクターからは
If you get Any kind of sever conditions you need to 
Go to the ER immediately といわれ
自宅で安静にすること。
 
 
 
 
今すぐERに行ってもおかしくない。
でもアメリカにはアメリカの
医療事情というのがあるのです。
 
 
 
 
 
生死を彷徨うとはこういうことなんだと
初めて…ではないけれどそういう実感でした。
 
 
 
 
 
そんなことから始まった
2週間前から今ですが
これより詳しい内容をこちらのアカウントには
書くつもりありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、
ここまできたからなのか
こんな思いをしたからなのかは
分からないけれど
目の前の自分の現実現状が
ここまでくるとさ
 
 
 
その時のパズの心境は
パズってば
以前からこういう時って
 
 
 
一旦、
ストーーーッン!!!って
開き直り?というか
 
 
ササァーーーーーッ!!!って
無になる。
 
 
 
 
 
生と死は紙一重だから
たとえそれが何であったとしても
 
 
 
怖いとか 不安とか
苦しいとか 悲しいとか
なんで私だけ…とか
 
 
 
恐怖心や悲痛な悲観的な思い
というものは一切無くて
 
 
 
心は穏やかで何も無い
「 無 」っていうか…
 
 
 
それはパズにとって
掛け替えのない大切な存在を
「揺るぎのないもの」として
みつけたからなのか…
 
 
 
これが自分自身の真の心なのかな?
 
 
 
 
だって私の魂が言っていたもん。
私にはこれより先があるから
心も体も一緒に行こう。
 
 
 
そのために今頑張って体の内側から、
壊されて要らないもの「毒」が
排除されているから。って。
 
 
 
何の薬も受け付けなくなってしまった
自分の体を自分の手で優しくさすりながら
自分の体と自分自身に全てを預けて
私は自分と、自分の体と心と対話をした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
体の真ん中に真っ白光が当たっている
ポッカリ空いた感じの空間があって
なんていうのかな?
 
 
 
人から少し離れた距離のある
「 光 と 静けさ 」のような感覚だった。
 
 
 
こんなタイミングで、
全く何も言っていないのに
パズが夢に出てきたと連絡がくる
不思議体験が起きたり
 
 
 
今まで少し距離を置いていた方々と
急に連絡を取ることができたり
あちらから連絡がきたり。
 
 
 
虫の知らせ?っていうんですかね?
今までどこかで聞いたような話だけれど
そんなこと本当にあるんだな?と思う。
 
 
 
今まで言えずにいた心の中の蟠りを
会って正直に話せたり
SNSでお伝え出来たり
 
 
 
そこから突然、医学的な話から社会現象
はたまたソウル的なディープな話になったり
 
 
 
 
 
もちろんそれだけではなく何故か
実生活で緊急を要している人ほど
合わない。
 
 
 
日本にいるねえねと、
どうしても連絡を取りたいのに
仕事や遠出で何日か連絡が取れなかったり
 
 
 
何かあったら、いつもライドを頼んでいる
Pappy はTexasにずっと行っていて
何日もいなかったり
 
 
 
パパに連絡しても話が噛み合わず…
突然癇癪を起こされて怒鳴られたり
 
 
 
 
 
 
 
タイミングって、
もちろん人によってそれぞれと
色々あって
 
 
 
今のパズにとってそれは
「今じゃない」というだけのことで
受け入れて=流していく。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この「流れ」はたとえ理由が
どうであろうとパズは
 
 
 
自分自身の甘えとか弱さに
しがみつくようなこともなく
 
 
 
そこに流れを留まらせずに次へ進もう。
と思えたのである意味良かった。
 
 
 
 
 
こんな感じで
パズ自身とパズの周りの人たちとの
人としての関わりや物事が
頭でいちいち考えなくても
 
 
 
何が大事で、何が大切で、何が必要で
何が平和で、何が安心で
何がダメージで、何がいらないのか
 
 
 
流れている。流れてくる。流れていく。
 
 
 
物凄い速さで
自分の目の前で起きていることと
真相真意や優先順位が連動して
「表裏」して出てくる。
 
 
 
そしてただそれを
何も難しく考えることなく自然に
受け止めて手放してそうなっている感じ。
 
 
 
 
 
 
 
 
パズの体の中で起きた化学反応が
パズの体内だけではなく、体外との
繋がりに反映して現れてくる。
 
 
 
見には見えていても違う世界に存在していたり
目には見えていなくても同じ世界に存在していたり
 
 
 
もっとClear クリアーに
もっとLight 軽くなっている
 
 
 
それは結果、今のパズ自身は
少し遠くから物事を眺めながら
 
 
 
生きているって本当に不思議だね。
人間って、人それぞれが
人として生きていて面白いな。
 
 
 
って思ったり、
当たり前なんだけどそれが
心は一向に穏やかで
何かがおさまっていく感覚。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
出来ればこの世のものとは思えないほどの
激痛を味わない方が良かったけど
色々な意味での体内の毒を排除わ
しているのだからと思えば納得いくな。
 
 
 
毒をもって毒を制す
っていうのかな?今回のコレは。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 もちろんパズは肉体のある
人間なんだから激痛が走る時は
泣きながら叫びながら眠れないし
本当に本当に苦しかったし
 
 
 
それでも束の間の痛みの波の途切れる時間が
くる時はなんの躊躇もなく好きなことをしたり
 
 
 
指だけは動かせるから
 
今ハマっているスマホゲームのガルショで
お着替えゲームをして遊んだり。
(コメント欄は閉じさせてもらってます。ゴメンね。)
 
 
他に今ハマっているのは
メンタリストのDaiGoさんや
オネエの方のYouTubeをみたり
 
 
目についたり、スマホに指が触れて勝手にとんだ
サイトのブログを読ませて頂いたり。
 
 
 
ただ体力が落ちていて、すぐ疲れるから
寝落ちしながらチョコチョコする感じ。
だからとにかく寝る!寝るに限る。
 
 
 
その中でも少しでも楽しみみつけては
出来ることをする!
 
 
 
出来ないことはしないし
考えない! 
 
 
 
余計なエネルギーをなるべく使わず
自分の中に温存して
楽しめる時に楽しもう!と決めて
 
 
 
 
こんな中で出来る限りの
おチビちゃんのお世話しながら
おチビちゃんにもお手伝いしてもらいながら
 
 
 
パズの身体はまだ全て
回復したわけではないので
今は次の治療に繋げるための
Waiting 期間のような感じになっていますが
 
 
 
 
It’s all for good. 
これでいい。というか
全ては良くなっているという意味。
 
 
 
3月からは専門医での治療を
受けることが決まりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
肉体的な辛さを乗り越えた朝
目覚めた時に頭の中に流れてきた曲。
 
 
 
 
 
 
 
 
♪ 雪の華 by  中島美嘉
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
その日その日の体調でかなりの食事制限があったり
糖分も塩分も全く摂れなかったりした日も
ありましたが何日も食事のできなかった日の
私の救世主たちです。
 
 
 
 
 
 
 
去年の夏日本に帰った時に
友達がくれた北海道のオニオンスープ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こうなる少し前にお友達が連れて行ってくれた
エイジアンストアでみつけたこちらたち。
特にお友達が教えてくれた乾燥梅は
白湯に入れてふやかしてのみました。
 
 
 
 
 
命が救われました。
本当に感謝です。
 
 
 
 
 
 
 
この2週間とても疲れた。とにかく疲れた。
今は必要以上のエネルギーの消耗は控えたい。
 
 
 
今はただただ
ゆっくりと体の中の毒を出し切って
弱った自分の体の回復をして癒して…
 
 
 
ただただ癒されたい。
安心して心地よく落ち着きたい。
 
 
 
まるで透明で薄桃色のクリスタルな水面の上に
ゆらゆら、ぷかぷか体を浮かせて
あたたかい光と優しい風に包まれながら
心地よく…私は私になってゆく。
 
 
 
 
 
 
沢山寝よう。
それ以上は、今はもう何も望まない。
全てはこれからまた始まるから。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
星に願いを☆
Wishing upon a star☆
PAZU