仮定法(2) | ラテンな気持ち

仮定法(2)

今日は直接法と思いましたが、仮定法の過去と過去完了をもうちょっと復習しましょう。

英語の歌から、仮定法過去以外にも入れてみます。


1)Jody Watley 'You were my everything'

+You know that I'd be with you now, if I had the choice.

=もしもそういう選択をしていたら、あなたと今、一緒だったのに(選択しなかったから、貴方はここに居ない=仮定法過去)
→彼女と最後にi-pod で聞いて泣けた。。 と友達が言っていた(=⌒▽⌒=)。


I was too blind to see when you belonged to me.You were my everything 

=あなたがそばに居る時には、わたしはちっともわからなかったけれど、あなたは私の全てだった。

→文法的にではなく、叙情的に美しい。他人が自分にbelongedな時期なんてそうそうないと言うことですね。


Now I'd give anything to feel the love you bring.

=いまだったら、あなたが運んできた愛を感じるために、何でもあげるのに(居ないからあげられない= 仮定法過去)

→これは、条件節(もしも・・・だったら)が抜けて、主節(・・・だったのに)だけで成り立つ仮定法過去です。

2)Rock の神様Eric Clapton 'Change the world'

名曲です。一般にClaptonは凄い。亡くなった息子を思う、Tears in heavenなんか、正に涙なしには聴けない。

+If I could reach the stars, (I'd) pull one down for you.

=もしも星に手が届くなら、その一つを君のために引きおろすのに(泣けるね!)

これは、星に手が届く事が本当に有り得ないので、わざわざ If I could reach the stars, といってますが、文法的には If I reached the stars でも勿論いいのです。
がしかし、語呂も、常識的に言っても、あり得ないから could を入れてます。この辺が英語の美しさですね。日本語だってあるでしょう、『行間を読む』です。
良く聴くと、微かに I'd て聴こえますが、この辺がClaptonの声でやられると痺れます。僕がカラオケでやっても誰も聴いちゃいない。


+If I could be King even for a day, (I'd) take you as my Queen, I'd have it no other way.
=もしも1日で良いから王様になれるなら、僕は君を僕の王女様にするのに、他に選択なんてないよ

(でも、僕は平民だからできないけれど)。

→これも、王様になれっこないから、could です。ここで気がついた人は偉い。チャールズ皇太子は、

この歌は歌えないのです、エリザベス女王も。理由はお分かりですね。

彼らは、(次期)王様だったり、現女王様だから、直接法で If I am King, I will take you my room

(王様になったら、君を部屋に連れていく積もりだ)。こうやってカミラを口説いたのでしょう。

もっと判りやすく言えば、When I become King, I will take you my Queen でしょうね。可哀想な、ダイアナ妃。。


で、次回は、直接法をやります