7.6歳:ディスグラフィアかも | あらふぉーっと宝物

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34歳から不妊治療、タイミング療法、5年目に自然妊娠し3ヶ月目直前に稽留流産。42歳で人工授精2回、体外受精2回目で再妊娠&出産しました。現在は強迫性障害を併発しているASDの子供のことを中心に日々感じたこと、経験したことを記録してます。

小1の息子、

 

今日から学校は通常登校になりました。

 

ちょっと遅刻しましたが、まあまあスムーズに登校しました。

 

 

夏休み以前で、きちんと間に合ったのは数えるほどしかないので、上出来です。

 

 

(遅刻の概念が麻痺してます)

 

 

 

 

なにやら今日は

 

 

 

”ポップコーンの作り方をしろう!”

 

 

という生活の授業があるらしいのです。

 

支援級のミニ農園でみんなで育てたトウモロコシを干していて、それを使うようです。

 

 

息子にとって、とっても魅力的な行事。

 

 

心惹かれるイベントあって本当に親もありがたいです。

 

 

明日はちゃんと学校行ってくれるかなあ。

 

 

 

 

 

今回、分散登校で半分の日程は家庭学習(ホームスクーリング形式)でしたね。

 

 

親は大変だったと思います。

 

 

ほんとうに、みなさんお疲れ様でした!

 

 

家庭学習を経験して、わたしはとても良かったなと思います。

 

 

確かに親の負担はすごい大きいです。

 

 

課題の量が、むちゃくちゃ多い気がしました。

 

 

本当にこの量をみんな毎日やっていたのか?と。

 

 

先生たちを疑うレベルの量です。

 

 

便乗ちゃうの?

 

などなど。

 

 

 

息子がこの量をこなしていたとは到底思えませんが、

 

 

うちにいる間は、主人かわたしがつきっきりでなんとか

 

 

この9月の家庭学習は取りこぼさずにできました。

 

これで、遅れていたかもしれない国語と算数においても、

 

なんとか取り戻せたのではないのでしょうか。

 

 

パチパチパチ。

 

 

ここまではオッケー。

 

 

 

しかし、、、、実際この家庭学習を終えたら、

 

 

息子があの量を今後、1人で学校でできるは思えない。

 

 

学校の勉強についていけるのだろうか。

 

 

心配は尽きませんね。

 

 

 

 

 

そして、今回わかったこと。

 

 

 

書くのがほんとうに嫌なんだね、息子よ。

 

 

読むのは、驚くほど早いんです。

 

 

音読も得意です。

 

 

なので、勉強面ではあまり気にしていませんでした。

 

 

が、

 

読むスキルと書くスキルって、

 

 

どうやら全く別物なんですね。

 

 

息子は、どうにも文章はおろか、感じやひらがな、カタカナ一つ

 

書きたがりませんし、一つ一つ終えるのにも

 

 

ものすご〜〜〜〜〜〜く長い時間がかかります。

 

 

今回、主人もそれがとても気になったようで、

 

 

息子になぜ好きではないのか尋ねていました。

 

 

でも、

 

わからないとしか返ってこない。

 

 

これも発達障害と関係あるのかな、と思い調べてみたら、すぐ出てきました。

 

 

 

『ディスグラフィア』(書字障害)

 

 

という言葉。

 

 

 

ディスグラフィアとは、書字障害のことで、書くことに困難がある学習障害(LD)だそうです。

 

 

 

 

またでた。

 

 

なんちゃら障害。

 

 

またきました。

 

 

 

正直、

 

(またかい。。。)

 

 

といううんざり感もない訳ではないのですが、

 

 

あーやはりなるほどなあ、

 

 

と。

 

 

知能とは関わりがないため、

 

ディスレクシア(読字障害)

ディスカリキュア(算数障害)

 

と同様、

 

ディスグラフィアも発達障害の中で、判断が難しい種類の障害だそうな。

 

思い当たるところとしては、

 

  • 文字の大きさに均一性がなく、ノートの罫線やマス目に沿って書けない ←◯当てはまる
  • 鏡文字になってしまう(※ただし、鏡文字は幼少期では誰にでも起こりうるものなので、必ずしもディスグラフィアとは言うことはできません) ←×当てはまらない
  • 年齢に応じた漢字を書くことができない ←△多分当てはまるがまだ1年生なので基準がわからない
  • 文字を書く際に余分に線や点を書いてしまう ←×当てはまらない
  • 誤った助詞を使用してしまう ←×当てはまらない
  • 句読点などを忘れる ←◯当てはまる
  • メモがうまく取れない ←◯当てはまる
  • 文字を書く体勢がおかしい(手首を変に曲げる、紙の向きがおかしい等) ←◯当てはまる(猫背の姿勢が多い)

 

原因は色々あるようですが、治療法はまだ確立されていないそうです。

 

 

まだ一度も学校でテストらしいテストを受けたことがない息子。

 

 

書くことの重要性をまだ理解していないのかも?

 

とも思いますが、

 

 

それにしても気にはなります。

 

 

どんなトレーニングをしていけばいいのかなあ。