こないだ受けてきた、人生初オーディションのことについてかきます。
正確に言えば、こないだの「第七回 81オーディション」も受けたんだけど
それは書類選考で落ちたので…(^_^;)
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人生で初めて、実際に審査員の方の前で、自己PRをして、演技をしてっていう
体験をさせていただきました。
ホテルに1泊2日でオーディションを受ける、っていうおもしろいオーディションだったんだけど、
この二日間はね、本当に本当に、私にとってはキラキラした宝物みたいな時間でした。
正直、人生でこんなにも、自分が声優に向いてないんじゃないかと考えさせられた日はなかったし、
こんなにも真剣に自分の将来というか「声優になるという夢」に向き合ってみたのは初めてのことでした。
とりあえず、今回は一日目のことを書こうと思います。
あんまり詳しく書いちゃうとアンフェアなので、わたしのことだけ。
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一日目は100人弱の参加者による、予選がおこなわれました。
その中で勝ち抜いた人間が、翌日の本選に進めるっていうしくみだったんです。
私の出番は、かなり後ろの番号でした。私の後ろは4、5人くらいしか
いなかったんじゃないかなあ…
長い間、ずっと緊張で胸が痛くて、待ち時間は永遠に感じられるほど長かったです。
しかも、昨晩も緊張で眠れず、ご飯もろくに食べれず、予選本番は朝から何の食事もとらずに
寝不足の体を無理矢理リポビタンDで動かしていたので、最悪の体調でした。
緊張と、空腹と、寝不足で吐き気がしました。
もちろん、だからどうということは無いです。
みなさん同じ環境の中で戦っていたのです。
ただ、個人的な教訓として、しっかり睡眠をとることと、ご飯を食べることは大事だと学びました。
そんなドキドキの中でむかえた予選審査。
私は自己PRでもろくにおもしろいことをいえる自信がなかったので、自分の名前にかけた
歌を歌いました(よく考えたらこの後にも歌唱するくせ、自己PRでも歌うってなかなかですよね。
よっぽど自信ないとやっちゃいけなかったんでしょうが、このときは何も考えてませんでした)。
正直、自分の番のことについては、ほとんど何の記憶も残っていません。
もう、ただひたすら全力で、冷静な第三者としての自分は全く持てていませんでした。
今自分で、もしそのときの光景を見直せたとしたら、おそらく恥ずかし死するでしょう…笑
でも、このときはまだ、自分はがんばったって、精一杯実力出せた!って割と満足してたんですよね。
審査が終わって、知り合いになった方々と一緒にご飯にいきました。
みんな年上の方だったのですが、本当に、本当に、優しくて、でもみなさん全力で夢を追いかけてはる
かっこいい方ばかりでした。
たくさん刺激をいただいて、リラックスもできて、とても良い気分で先生方にお話を聞きに行きました。
そして、このあと、審査員の先生方に厳しいご意見をいただき、心がぼっきんぼっきんに折れました。
いきなり平手打ちされたみたいな気分を味わって、もう、何だろう。
部屋までの帰り道、うまく笑えてた自信が微塵もありません。
でも、みなさんの前で泣くのだけはやめようと、涙を必死にこらえて、部屋に向かいました。
はあ。
部屋に戻ってから、悔しくていっぱい泣きました。
何が悔しかったって、緊張して自分の実力が出せなかったからじゃありません。
自分では、普段の実力と同等またはそれ以上の演技が、自己PRが、歌が披露できたって
思ったのに、先生から「ボクは君の演技の評価は高くない」「あんまり良い点数つけなかった」っていう
お言葉を直にいただいたから、悔しかった。悔しいというか、もはや恐怖でした。
何でしょう、今まで自分が信じて、正しいと思ってやってきていたものがだめだったってわかったとき
人間はこんなにも恐いんだな、心が頼りなくなるんだなっていうのを身をもって感じました。
急に目の前が真っ暗になったし、今まで少しでも自分の演技を過信していた自分が恥ずかしくなった。
二日目の本選に進める気なんて、本当に1mmもおこらなかった。
鼻水たらしながらボロボロ泣きました。
たぶん、すごく汚い顔して泣いてた気がする(笑)
親の仕送りはたいて、わざわざ東京まで時間かけて来て、私いったい何しているんだろうって、
天井眺めながらベットに横たわって考えました。
でも、泣いて泣いて泣いて、一眠りしてから真夜中に起きて、
お風呂の中でコンビニのおにぎりかじってたらだいぶ落ち着いて、あがる頃には吹っ切れてました。
自分が自分の未熟さに気づけただけでも、今日は人生の収穫やって。
みなさんの自己PRを見て、演技をみて、良いところ・直すべきところ沢山たくさん吸収して、
こんだけたくさんの得るものがあったんだから十分もとがとれたんだって思いました。
その境地までいったら、不思議と胸が楽になって、不安とか緊張とかもスッとひいていきました。
明日は、本選に残る残らないが大事なんじゃない、
今後に生かせる経験を、明日いかにできるかが大切なんだって。そう言い聞かせました。
たくさん言い聞かせて、鏡の前でぼんやり明日の自己PRの台詞を考えてから眠りにつきました。
明日はどんな結果でも素直に受け止めようと思って眠りました。
これ、心の底から本心です。
眠りについたのは、4:00をまわっていたと思います。
二日目に 続く