クマ子のブログ

クマ子のブログ

おから(イタグレ2008年7月生まれ女子)のこと
おでかけ記録など。2024年に私が患った脊髄腫瘍のことも。

2月8日日曜日 雪の日

家の周りも10センチくらい積もっていたかな

あちこちでイベントが中止になったり

交通機関も乱れていたようなので

家を早く出てコンサート会場へ

 

 

渋谷は神奈川ほど積もっていませんでした

 

NHK交響楽団 定期公演Aプログラム

指揮 フィリップ・ジョルダン

ソプラノ タマラ・ウィルソン

シューマン

交響曲第3番 変ホ長調 作品97「ライン」

 

ワーグナー

楽劇「神々のたそがれ」より

ー「ジークフリートのラインの旅」

「ジークフリートの葬送行進曲」

「ブリュンヒルデの自己犠牲」

 

 

私がどのコンサートに行くかを決めるのは・・・

 

まず、自分の行ける日で絞り

(ここでかなり選択肢が狭まります💦)

 

その中から

・聞きたい曲が入っている

・興味のある人が出ている

この2点で決めています。

 

このコンサートを選んだ理由は

シューマンのライン「ライン」が聞きたかったから。

でもジョルダンさんのオペラを得意とする経歴から

ワーグナーの方がメインなのだろうな、と。

そちらも期待して見に行きました。

 

その通り、「ライン」はもちろん素晴らしかったのですが

「神々のたそがれ」も、楽劇を見たことがない

私も、当日のプログラムで得た知識で十分に

楽劇を感じられる迫力でした。

 

ハープ6台と楽譜に指定されているそうで

6人のハーピストの手が同時に動く様子が印象的でした

 

 

「神々のたそがれ」は

今まで、WQXR(ニューヨークのラジオ局)で

Ring Without Words(マゼール編・声楽パートなし)としてかかるのを

なんとなくのBGMとして聞いていたかんじでしたが

こうしてコンサートで集中して聞くことで

(しかも声楽パートありなのでRing with Wordsだwww)

作品への親しみが増しました

 

クラシックはまだまだ知らないことばかり

いろいろと知ることが楽しい今日この頃です

1月18日 NHKホールにて

NHK交響楽団 第2054回 定期公演Aプログラム

トゥガン・ソヒエフ指揮

マーラー交響曲 第6番「悲劇的」を鑑賞

 

2026年元日、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの

生中継を見ていた際、コンサートの最後に

「来年の指揮者はソヒエフさんに決定」と発表がありました。

 

日本でのソヒエフ指揮のコンサートを調べたら

1月にあると分かり、取ったチケットでした。

 

 

マーラーの6番を生で聞くのも初めてです

 

ホールのお手洗いのパネルがかわいい

 

 

ドーモーツァールト!?

N響は今年100周年だそうです

 

 

コンサート直前に取ったチケットなので

天井桟敷みたいな席でしたが

4楽章の最後の消え入るような

弦のピアニッシモの音までしっかり聞こえました

 

私の席の周りも1人で見に来ている方が多く

演奏中眠っている人もいなくて

「通なセクション」という感じでした。

 

この角度だと大編成のオーケストラの全体が分かります

打楽器は7人もいて最後のシンバルは4人でした。圧巻!

カウベルは、ステージ上と舞台裏からの両方が

美しく聞こえ、ベルの音が意味するところを

予習の知識を思い出しながら楽しめました。

最終楽章のハンマーの打音も迫力がすごかった。

運命の一撃!

 

演奏会によって変わる

2楽章と3楽章の順番は

この日の演奏会では

アンダンテ→スケルツォ

緩急あってよかったです。

 

 

 

予習したことを確かめながらの1時間半弱

長い交響曲ですが、あっという間でした。。

 

今年最初にふさわしい、よい音楽会だったな

次のN響の定期も楽しみ♪

 

 

 

 

 

 

来年のウィーンフィルのニューイヤーコンサートで

ソヒエフさんを見て、またこのコンサートを思い出すのかな

今年もいい音楽が聴けますように


 

12月28日 横浜みなとみらいホール

ウクライナ国立歌劇場管弦楽団・合唱団

ベートーヴェン

   交響曲第5番「運命」ハ短調作品67番

   交響曲第9番「合唱付き」ニ短調作品125番

指揮: ミコラ・ジャジューラ

ソプラノ:テチアナ・ガニナ

ソプラノ:リリア・グレヴツォヴァ

メゾ・ソプラノ:アンジェリーナ・シヴァチカ

テノール:ドミトロ・クジミン

バス:セルゲイ・マゲラ

 

 

中学時代の同級生に誘われて久しぶりのコンサート

に行きました

いろいろあった2025年を

「運命」と「歓喜の歌」で締めくくれるなんて

なにか意味があるんじゃないかな・・・と

ワクワク会場へ♪

 

ステージの奥にパイプオルガンが設置された

みなとみらいホール

私の席はオルガンの前のP席でした。初体験!

ステージを見下ろすこの席からは、

オーケストラの動きが手にとるように分かります

第九の2楽章の雷鳴のようなティンパニーを

近くでチェックできたり

圧巻だったのは、その歌声

4楽章のあの大迫力の合唱が、

文字通り「足元から沸き立つように」

体に響いてくる……。

ホール全体が音の渦に包まれるような、

不思議で刺激的な体験でした。

 

祖国が戦争という困難な状況にある中、

彼らが奏でる音には、言葉では言い尽くせないほどの

苦しみや祈りが込められているようで、

何度も鳥肌が立ち、心が激しく揺さぶられました。

一方で、かつてはこの時期、同じプロモーターが招聘する

ロシアのオーケストラやバレエをよく鑑賞していた自分もいました。

楽団の中に知り合いもいたため、

「彼らは元気にしているだろうか」と、ふと懐かしさが込み上げ、

複雑な心境になる瞬間もありました。

 

会場を包む熱気の中で、

「音楽に国境はない」

そう願わずにはいられませんでした。

 

第9番・第4楽章。 

「おお友よ、このような音ではない!」

というテノールの力強い否定から始まり、

歓喜の旋律へと進んでいく音楽。

ウクライナの人々の不屈の精神を感じながら

別の視点では自分自身の2025年も重ね合わせました。

 大迫力の歌唱を全身に浴びながら、

来年はさらなる高みへ!!

と彼らの演奏に背中を押されているような気分になりました。

 

……いえ、これが気分だけで終わらないよう、

2026年を走り抜けたいと思います(笑)。

 

中学生の頃、いつも洋楽の話ばかりしていた

私と同級生。

大人になってボーイズⅡメンのコンサートもパシフィコ横浜で

見たこともあったね♪

そんな私たちが、何十年という時を経て、

こうして一緒にベートーヴェンを聴く日が来るなんて。 

人生って、本当に面白くて温かいものです。

「また一緒に聴きに行こうね」

そんな約束をして、

贅沢な一年の締めくくりとなりました。