⬇️前回記事
繁忙期が落ち着き、遅めの初詣にいったり、お出かけデートに行った。
お出かけデートに選んだのは某展示会だ。少し遠い場所で開催していたので、久しぶりの遠出になった。
この展示会は私が言い出したが、背景にはまきの仕事に役立つかもしれない、関心度が高いかもしれないと考えて提案した。
当日はたくさんの人がいて、並んでる時間の方が長いくらいだった。
まきは熱心に展示をみていた。
後日、その日の展示会での情報を仕事で共有できたような話をしていたので、私と過ごす時間が業務に活用できたならば、一緒にいけて良かったと感じていた
まきの仕事がスーパーブラックなのをまきが受け入れているならば私も受け入れるしかないし、付き合いのなかでは、適応していった。
一方でまきの生活が見えてこないことに不安も感じていた。
まきはこのとき学生時代からの友人とルームシェアをしていたから、気遣い屋さんのまきらしく、まきの家に行くこともなかった。
しかも自分の話もあまりしないのでよく分からなかった。
こういう出会いだし、あまり踏み込まない方がいい、結婚願望があるならいつかさよならになるだろうし、まきのことはまきに任せようと考えていた。